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定例記者会見の概要(平成24年7月5日(木曜日)

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【質疑応答】

 

問)

 社会保障と税の一体改革関連法案が11日の参議院で審議入りする見通しとなりました。小沢新党などの厳しい追及も予想されますが、審議の展開ですとかあるいは成立時期について、その見通しあるいはご見解を副大臣から伺えればと思います。

答)

 与野党の国対の関係者のご努力で日程を決めていただいたということで、大変ありがたく思っております。参議院の方では衆議院と違いまして議員立法でございますから、各党の提案者も含めた答弁になると思いますので、政府側とその提案者、3党の方々が答弁席に座るわけですから、より立体的な議論になるかと思いますので、特に社会保障の中身について国民に分かるような審議が出来るように期待をしております。時期につきましては、衆議院の日米安保条約以来の審議時間というものをベースにして、参議院が通常の衆議院と参議院の割合で行うべきなのか、あるいはある意味では3党による提案ということも踏まえまして、審議時間等については配慮をしながら、出来るだけ中身については早めに上げていただければ、国民生活あるいは国民経済に対してもいい影響を与えるのではないかということで、そういった条件の中での早めの成立というものを期待しております。

問)

 今日、日銀のさくらレポートが発表されまして、全9つの地域で景気判断を引き上げております。金融市場も落ち着きを取り戻している中で来週金融政策決定会合が開かれますけれども、これに政府としてどのような期待をなさっているんでしょうか。

答)

 私も先程、9つの日銀のレポートが非常によかったということで、やっと復興需要その他も落ち着いてきたのかなと。それからギリシャの選挙、その前後の様々な国際機関あるいは国際会議等の対応、世界全体が一緒になってファイアーウォールを構築したりとか、セーフティーネットの仕組みを構築あるいは強化したりといった、IMFに対する資金増強も含めて、そういったものが世界全体の安定に寄与してきたのかなと。その結果がこのさくらレポートかと思っております。ただ一方で、ヨーロッパを中心とした不安定要因というものは常に一緒に見ながら対応していかなければいけないと思いますので、注意をしながらということですけれども、日本銀行におきましても、私も毎月出ておりますけれども、安定してきている要因と様々な問題についてと両方見据えながら総合的な判断をしていくのではないかと思っております。それから今後新しい政策委員がお二人加わられますので、そういうお二人の皆さんの見解、貢献というものも大変期待をしております。やはり7人の時と9人の時では随分雰囲気が違いまして、7名の時の方が私がメモをとる分量が少ない分だけはよろしいんですけれども、ただ議論とすればやはり9名いらっしゃった方がいいなと思っておりますので期待をしております。

問)

 今日、大阪の維新の会が船中八策ですか、維新八策の原案というのを出していて、その中で基本的に前と変わらないんですけれども、消費税については地方税化を求めているんですけれども、その点については財政当局としてはどういうふうにご覧になっていますか。

答)

 これは国会でもそういうことに対する質疑等もございましたけれども、やはり実際問題とすれば消費税を地方税化するというのは税の趣旨、それから技術的な側面と両方からいって、今のところは難しいのではないかなと認識をしております。

問)

 ただ一方で、この間ずっと地方に税源を移譲するべきだと、一部税源移譲もしていますけれども、まだ権限等も含めて不十分だという見方があるわけで、恐らくそういった地方に税源と権限を両方与えるべきだというところからきているんだろうと思うんですけれども、そういった流れというコンテキストの中ではどうご覧になりますか。

答)

 地域主権というものが民主党による政権交代の大きな柱の1つでございますから、出来るだけ地方で出来ることは地方で、それから出来るだけ地方で一番地方の状況が分かっている内容については地方で決めていただくということが重要だろうと思いますけれども、税の場合にはやはり全体の立て付け、公平性、それから機能、様々な要因を総合的に判断をいたしますと、今の段階では消費税というのは地方税というのはなかなか難しいのではないかと思います。

問)

 今のお答えのところで技術的な側面、趣旨から今のところ難しいと仰ってくださったと思います。具体的に技術的な側面、趣旨についてもう少し具体的にお話しいただけると幸いです。よろしくお願いします。

答)

 今回の税制の改革、あるいは社会保障と税という場合に、この社会保障の安定財源、それからプライマリーバランス等々国際公約をしておる、そういった観点から今回提案をしておりますし、3党合意も出来ておりますけれども、そういう観点からして今消費税を地方にということになりますと、なかなか今提案をしております、あるいはされております目的にはかなわないのではないかということで申し上げました。

問)

 つまり国際公約であるので、確か2020年のプライマリーバランスという話があると思うんですが、そういう国際公約というのを前提にした場合、地方税に消費税を持っていくというのはなかなか実現が難しくなってくるというご趣旨だと理解して。

答)

 いや、国際公約というか、この2014年の8%、それから2015年の10%ということの目的がございますですよね。そして同時に公平性の観点と、税収の観点と、社会保障と税、社会保障に税の増収分を充てるというふうな観点からしますと、技術的な税収の面から見ても今の段階では難しいのではないかということで申し上げました。国際公約をしているからという理由付けとは違います。

問)

 先程審議時間の話がありましたけれども、衆院では120時間やって、今回100時間いかなくてもいいんじゃないかとか色々な意見が出ていますが、その点時間が目標ではないわけですけれども、実態的にはみんなそういう話をしている中で、それほど100時間を超えるとかということにはこだわる必要はないというお考えでしょうか。

答)

 120だから参議院も120という考え方と、120掛ける0.何だという考え方と、それからもう少し別の観点から短くという考え方と、多分3通りあるんだろうと思います。衆議院を見ておりましても、やはり審議をしながらそれぞれ各会派が話し合いをしながらこの辺でというふうに、生き物のように時間を相談をしながら決めていっておられますから、参議院の各会派のハウスの皆さん方の良識と合意によって、時間あるいは採決のタイミングというものも決めていただけるのではないかと。ただ出来るだけ早く決めていただけるとありがたいというのが、私共の立場です。

問)

 ご自身としてはいかがですか。参議院議員でもいらっしゃるわけですけれども、ご自身として参議院議員の1人として、その3種類あるわけですけれども、どの選択肢だと望ましいといった中では。

答)

 財務省の立場とすれば出来るだけ早くという面がございますが、他方、提案者も含まれた審議になりますし、衆議院の百何十時間の中で審議されていない部分を今度参議院でしなければいけないわけで、その部分は国民の皆さんに理解をしていただくような必要な審議時間というものは必要ではないかと。つまり参議院における時間をはしょることによって国民の理解の部分が少なくなるのであるならば、むしろ国民の理解が得られるような突っ込んだ、提案者も含めた審議も必要ではないかと思います。

 

         

日銀金融政策決定会合(6月14、15日)要旨

全旅連青年部 来訪

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18日、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部の幹部が参議院会館事務所を訪問、「観光立国推進に関する旅館業界の要望」を受けました。

 

              

 

 

旅館ホテル業界の多様化するお客のニーズや予約形態の変化により、新たな対応が求められている旅館ホテル業界のさらなる積極的な観光立国推進に向けた施策を盛り込んだ要望内容を頂きました。

 

国内旅行活性化、外国人旅行客誘致(外国人接遇スタッフ雇用促進)、インターネット予約の法整備、災害における被災者受け入れガイドラインの強化。

 

昨年の3月11日以降、地元茨城の観光業界は深刻な被害を受けており、1日でも早い地元の復興・復旧にしっかり取り組んでまいります。

参議院社会保障と税の一体改革特別委員会

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(参議院社会保障と税の一体改革特別委員会で答弁に立つ岸本周平。)

 今日は、午前9時から7時間コースで、参議院の社会保障と税の一体改革特別委員会の審議でした。

 修正法案の共同提案者の一人として、答弁に立ちました。質問者は民主党の鈴木寛議員。

 答弁は一回、税制改革の質問です。所得税と相続税の分野で、所得の再配分機能を持たせる改正が可能かどうかという質問でした。

 答えは、「自民、公明政権の平成21年の所得税法等の一部改正法の附則104条で、すでに所得再分配の強化が決められていた結果、三党でもその方向で合意しました。法案の附則第20条と21条に、具体案を検討して、平成25年度改正法案において必要な法制上の措置を講ずる旨の規定を設けました。」です。




 衆議院では約129時間の審議を行いました。

 慣例では、衆議院の約7割に当たる90時間が審議時間の目途です。

 順調に行けば、8月10日ごろにも90時間に達しますので、お盆の前後には特別委員会での採決が可能になります。

 税法の共同提案者は、民主党では3人おりますので、主担当の古本伸一郎代議士を中心に交代で審議に参加する予定です。




 大臣席に座って、審議を見守るのは不思議な感覚でしたが、すぐに慣れました。

 与野党の質疑も充実した質の高いものが多かったですので、緊張感を持ってのぞむことができました。

 明日も、終日、特別委員会に詰める予定です。




                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 

 

※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
「参議院社会保障と税の一体改革特別委員会(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54025985.html)」

幡谷祐一さん 「まごころ」掲載記念碑除幕式

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 21日、水戸市の総合教育研究所で、幡谷教育振興財団の幡谷祐一理事長が、昨年度、水戸市教育委員会発行の道徳の授業の副読本「まごころ」に掲載されたことを記念して建立された記念碑の除幕式が挙行されました。

【写真左:テープカット。前列右が幡谷理事長/右:最前列一番左が藤田】

 橋本知事や高橋市長など関係者一同により、常に挑戦と学びの姿勢を貫き、道徳の教科書に載るほどの功績を重ねた幡谷理事長の今日までの活躍を称え、記念碑のテープカットを行いました。 

マリンスポーツフェスティバル2012inわかやま

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(マリンスポーツフェスティバルの会場、和歌山マリーナシティー)

 今日は、朝から快晴の真夏日です。

 朝一番は、「マリンスポーツフェスティバル2012inわかやま」の開会式。

 和歌山県マリーンスポーツ連盟の主催で、障がいを持つチャレンジドの皆さんが、気軽にマリンスポーツの体験ができるイベントです。今年で20回目だそうです。

 私もプレジャーボートに乗せていただいて、和歌浦湾を走らせていただいたことがありますが、本当に爽快です。

 午後は、相変わらず街頭演説。

 すっかり、日に焼けました。

 夕方は、夏祭りのはしご。

 まずは、「障害者と市民の夏祭り」。和歌山城公園の西の丸広場です。


 

 昼間は猛暑でしたが、夕方になると、少し涼しくなりました。和歌山市内は海風が吹きますので、実際の温度よりは涼しく感じられます。

 街頭演説中も強い風が吹きましたので、助かりました。

 


 その後、YMCAの夏祭りや、各地のPTA主催の夏祭りに顔を出してきました。

 子どもたちの元気な姿に、パワーをいただきましたし、彼らの楽しそうな顔を見ていると昼間の疲れも吹っ飛びます。

                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 


※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
「マリンスポーツフェスティバル2012inわかやま(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54031329.html)」

カシマスタジアムの復興支援スペシャルマッチを観戦

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 21日夜、鹿嶋市のカシマサッカースタジアムで開催されたJリーグの東日本大震災復興支援チャリティー試合を観戦しました。

 この試合は、J1鹿島や仙台の被災地クラブチーム主体の「JリーグTEAM AS ONE」と「Jリーグ選抜」によって対戦が行われ、「TAOチーム」が、イタリア代表のデルピエロ選手のシュートなどで4点を挙げ、4対0で快勝しました。試合の収益は被災地のスポーツ施設整備などのために使われます。

和歌山港まつり花火大会

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(南海フェリーの駅前で立つ岸本周平。)

 今日は、「第60回和歌山港まつり花火大会」の日です。

 毎年、3000発の花火が打ち上げられ、20万人以上の観客が集まる和歌山市のビッグイベントです。

 私は、浪人中から毎年、花火会場の入り口の南海フェリーの乗り場の前で立礼をしてきました。

 花火は午後8時開始、午後9時終了ですが、例年、午後5時から立って、皆さんが帰る午後10時まで、ごあいさつを続けます。

 今年は、60回目の記念大会ですから、花火も4000発。開始時刻も7時45分に繰り上がりました。

 今年も、ボランティアの仲間の皆さんと一緒に、5時間コースで立たせていただきました。


(打ち上げ会場の和歌山港中埠頭です。)

 本部席近くの会場で、関係者の皆さまにごあいさつ。婦人会の有志の皆さんから、お弁当や飲み物も差し入れていただきました。有難うございました。

 フェリー乗り場から、本部席までは、屋台が何百軒と連なって、観客の皆さんでごった返しています。歩くのもたいへんな状況でした。

 今年は、例年にない人出でしたね。こんなに大勢のお客さんは、初めての経験です。

 花火も盛大でした。


(フェリー乗り場からの撮影。)

 午後10時になっても、人の流れは消えません。ほんとうにすごい迫力でした。

 何人もの方々から、「周平さん、今年も会いましたね。」、「岸本さん、また、立ってますね。」と声をかけていただきました。やはり、「継続は力」ですね。

 昼間は、FMバナナの収録や街頭演説。


(FMバナナの収録。宇和千夏さんと。)

 明日も早朝から街頭演説。今日は、さすがに疲れたので、もう寝ます。おやすみなさい。


                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 


※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
「和歌山港まつり花火大会(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54035495.html)」

関東信越税理士会茨城県支部連合会定期総会に出席

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 20日、関東信越税理士会茨城県支部連合会第32回定期総会に出席しました。

 会には関信越税理士協同組合連合会の藤沼康雄理事長、関信越国税局、水戸税務署、銀行、生損保業界など、税理士との関わりの多い方々が出席されていました。

 私は、消費税に国民の注目が集まっている中で、国民と、国を繋ぐ税理士の皆さん役割の重要性と、税理士会からの要望事項である、①消費税の基準期間制度の廃止については、「様々な角度から検討中である」こと。②消費税単一税率の維持については、「政府にとしては、当面維持する方針で考えている」などを含めて、挨拶をさせて頂きました。

                                         

毎日、特別委員会と予算委員会に7時間出席

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毎日、参議院の社会保障と税に関する特別委員会と予算委員会に7時間出席しています。両委員会とも、財務大臣が主管大臣であり、副大臣である私の陪席が取りきめとなっています。

 

参議院における特別委員会は、民主、自民、公明による三党合意に関する修正案の提出者も閣僚の隣りに座っているので、自民党の野田毅先生や竹下亘先生とも、時々話ができます。参議院における審議は、この三党合意に関する矛盾点や、三党間の思惑の違いなどに関する鋭い質問や具体的な政策提言も多く、活発な議論が続いています。

 

参議院における予算委員会は、衆議院よりも、野党からの質問が厳しく、ヤジも激しく、中断することも少なくありません。

 

私は、社会保障と税に関する一体改革法案の採決までは、毎日7時間陪席し、たまにある答弁もこなしながら、暑い国会に励んでいます。

 

日立市長、常陸太田市長、東海村から要望

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【写真:左から】村上 邦男 東海村議会議長、飛田 謙一 日立市議会議長、山田 修 東海村副村長、藤田幸久、吉成 明 日立市長、大久保 太一 常陸太田市長

 

 

日立市長、常陸太田市長、東海村から「日立都市圏幹線道路の整備促進」に関する要望

 

続いて、日立市長から、財務省副大臣室で「被災した庁舎の再建」に関する要望を受けました。

 

昨年の東日本大震災では、私の出身地でもある日立市内では1万7千件以上の家屋が被災するなど、甚大な被害を受けました。

 

このような中で、災害対応の中枢となるべき市役所庁舎も被災したことから、災害対策本部を庁舎内に設置する事ができず、初動体制の構築に大変考慮していると説明いただきました。

 

 

震災以前の行政機能を回復し、市民サービスが充実できるよう新庁舎の再建の意義に関する説明をいただきました

 

                        

【写真】 吉成 明日立市市長、福地 伸副市長、岡部 和彦日立市庁舎建設準備室長

参議院社会保障と税の一体改革特別委員会は続く。

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 今週も、火曜日の参議院予算委員会以外は、連日、参議院社会保障と税の一体改革特別委員会。

 修正法案の共同提案者として答弁席に座っています。

 たまたま、NHKのテレビ中継で答弁の姿や待機中の姿が映ることがあります。

 「周平さん、衆議院議員やのになんで、参議院の審議に?」とよく聞かれます。

 要するに、答弁のために参議院の審議に参加しているということなのです。

 テレビが入っている時には、油断ができません。

 毎日、7時間の審議ですから、担当者同士交代で出席しているとは言え、たまには眠くなる時もあります。

 こっくりしたら、たいへん。和歌山でテレビを見ている83歳の母親から、すかさず携帯電話にメールが入ります。
 
 「周平!寝たらあかんで!」

 いくつになっても、母親には頭が上がりません。ありうがとう。お母さん。
 



 社会保障と税の一体改革特別委員会は、参議院でも審議が進み、8月1日(水)には名古屋市と宇都宮市の二カ所で、地方公聴会。そして、6日(月)、7日(火)には中央公聴会。

 そうなると、採決の環境がまとまります。

 政局の観点から、衆議院での内閣不信任案の提出や、参議院での問責決議案提出などの報道もありますが、「決める政治」を一歩進めた三党協議の立場からすると、まずは政策の進展こそを実現するよう努力します。

 来週からは、マイナンバー法案の三党協議も開始される予定です。

 民主党の実務責任者としては、不肖私、岸本周平が任命されました。

 自民党は、平井たくや先生、公明党は高木美智代先生がご担当です。

 力不足ではありますが、マイナンバー法案も今国会で成立するよう誠心誠意がんばります!


                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 


※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
「参議院社会保障と税の一体改革特別委員会は続く。(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54027399.html)」

護衛艦いそゆき

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(護衛艦「いそゆき」と乗員の皆さま。)

 今朝は、午前8時半から、和歌山港西浜第5岸壁に。

 海上自衛隊の護衛艦「いそゆき」の入港歓迎行事に出席するためです。

 主催は、和歌山県防衛協会。共催は、和歌山県隊友会と和歌山県自衛隊父兄会です。

 「いそゆき」は1985年の就航。現在、佐世保地方隊の所属で南西諸島などの守りが任務です。

 2等海佐青木操艦長以下160名の乗員の皆さまをお迎えしました。


(「いそゆき」の前で、記念撮影。)

 シーレーンの防衛は、我が国にとっては死活問題です。

 尖閣諸島をめぐる緊張もあり、海上自衛隊の任務はますます、重くなるばかりです。

 常日頃、会場防衛の任務についている自衛官の皆さまに、ぜひともお礼を申し上げ、激励をさせていただこうと伺いました。

 その後、市民の皆さまと艦艇の見学もさせていただきました。市民との交流は、自衛隊への理解を深めるためにも有意義です。




 2014年には現役を退く予定だそうですが、艦内は、乗員の皆さまも手入れが行き届き、ピカピカに磨きあげられていました。

 昨年の東日本大震災や、原発事故、台風12号の被害などのたびに、自衛隊の有難さが国民にも理解されるようになりました。

 さらに加えて、本務である防衛の任務にも深い敬意と感謝を申し上げます。

 「いそゆき」の乗員の皆さま、二日間で時間のゆとりもありませんが、和歌山港に停泊中、ぜひ、和歌山のおいしい食べ物を楽しみ、和歌山市民の人情に触れていただきますように!

                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 


※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
「護衛艦いそゆき(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54088856.html)」

被爆67年茨城県原爆死没者追悼慰霊式・平和祈念式典

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  28日、水戸市の駅南平和公園で「被爆67年茨城県原爆死没者追悼慰霊式・平和祈念式典」が開催されました。

 今年は1945(昭和20)年の原爆投下から、67年目の年となりました。犠牲となった方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、改めて核廃絶と世界平和について、全世界で取り組んでいくことの重要性を認識すべき時期であると思います。 

第42回高萩まつり

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 28日午後、29日までの2日間開催される「第42回高萩まつり」に行って参りました。

【写真:開会セレモニーで「はぎまろ」君と】

 素晴らしい天候となり、炎天下での開会セレモニーとなりましたが、夏祭りにふさわしい雰囲気となり、会場は大いに盛り上がっていました。

【写真:高萩駅までをパレード行進しました/右:「高萩市長」の提灯を持つ草間市長と】 


おどるんや紀州よさこい祭り2012

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 今日は、午前11時から、和歌山マリーナシティーにて「おどるんや紀州よさこい祭り」の第1日目スタート。炎天下で、熱いパワーが伝わってきました。

 私の友人で大洋工業(株)の細江社長が、自社の社員さんとたちと一緒に、連を出しています。

 先日のブログで紹介した会社です。ヴェトナム人や韓国人の社員さんがいます。

 日米協会のバーベキューで会った二人に再会しました


(細江社長と外国人社員さん)

 紀州よさこい祭りは今日が初日。

 次は、来週末の8月4日(土)、5日(日)の二日間です。和歌山城砂の丸広場や、けやき通り、ぶらくり丁、高松、JR和歌山駅前、モンテイグレの各会場で、朝から演舞がありますよ。

 スタートしてから、今年で9年目。私は、2006年から毎年参加。ですから、今日で7回目。

 毎年、グレードアップして、観客の数も増え続けています。

 和歌山のパワー炸裂です!




                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 
 

※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
「おどるんや紀州よさこい祭り2012(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54089958.html)」

JP労組支部大会・茨城県倫理法人会設立30周年記念式典

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 28日は、那珂市での日本郵政グループ(JP)労働組合の常陸那珂支部(益子聡氏支部長)の定期大会、水戸市での茨城県倫理法人会(河原井英二会長)目標達成・設立30周年記念式典に出席しました。

 次いで29日は、水戸市で開催された日本郵政グループ(JP)労働組合の水戸支部(舛田英雄支部長)の定期大会に出席しました。

参議院社会保障と税の一体改革特別委員会第3週目

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(早朝のJR和歌山駅前)

 今朝は、午前6時からJR和歌山駅中央口にて街頭演説。

 JR和歌山駅には反対側に「東口」があります。こちらでも街頭演説をやります。

 「金環日食」の日のブログは東口の写真です。

 こちらは言わば「西口」なので、朝の太陽が照りつけません。夏の街頭では大きな違いです。

 今朝は、その上、心地よい風も吹いていて、2時間半の街頭演説は快適そのもの。

 もちろん、通勤の皆さんから、厳しいお声もいただきますので、「快適」は温度だけのことではあります。

 街頭では、事務所スタッフの皆さんが、「岸本周平のブログチラシ」を配ってくれます。

 事務所の輪転機で印刷する質素なチラシですが、手作り感があって、けっこう受け取っていただけます。


(ブログチラシ。日付が7月17日なのはいくつかの駅を回っていますので。今日で3駅目です。)

 逆風の中で、「消費税の引き上げはマニフェスト違反である。」ことをお詫びしながらの街頭演説です。

 厳しいお叱りの声は当然です。それでも、「がんばれよ!」とのお励ましの声をいただく時、涙が出るほどうれしいです。実際にも涙腺が弱くなっています。

 この間、改革法案に賛成票を投じ、野田総理にも1回生を代表して反対派に厳しい処分を求めたり、己の信念にもとづいて活動してきました。

 その結果、風当たりは強くなりました。覚悟の上です。

 実は、その後、事務所に脅迫電話もかかってくるようになりました。

 和歌山県警からは、警護の申し出も含めて日常活動について、ご忠告をいただいていますが、こんなことでひるむわけにはいきません。

 金帰月来。週末の地元の活動もフル回転。

 月曜日の午後から金曜日までの国会活動にも全力で職務を果たします。


(参議院社会保障と税の一体改革特別委員会の模様。答弁席の岸本周平。)

                    私たちのために。
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                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 
 

※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
「参議院社会保障と税の一体改革特別委員会第3週目(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54091704.html)」

国家戦略会議と総合科学技術会議に出席

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30日は、首相官邸での国家戦略会議と総合科学技術会議に出席しました。

 

 

      

 

 

国家戦略会議では、前回の会議以降、民主党や国民新党の意見を組み入れて修正した「日本再生戦略」をまとめました。2020年までの成長目標などを環境・エネルギー、医療・福祉、農林漁業の3分野と、中小企業対策を四大プロジェクトとして位置付け、来年度予算編成で予算を重点配分します。

野田首相は「省庁の枠を超えた大胆な予算の組み替えなど政策分野、施策ごとにめりはりの付いた配分を行っていきたい」と述べました。再生戦略では、2020年までに、環境や医療関連で各50兆円規模の市場と合計で約420万人の雇用創出を目指します。農漁業者が生産から加工、販売まで一体的に手がける「6次産業化」では、関連市場を10兆円に拡大することを目指します。

 総合科学技術会議では、来年度予算の概算要求に向けた科学技術予算の基本方針を決めました。東日本大震災からの復興や災害対策に重点配分するほか、再生可能エネルギーや省エネルギー技術開発、生命科学分野の技術革新につながる施策にも重点を置きます。


 また、東京大学の浅井祥仁教授による、「ヒッグス粒子の発見と日本の貢献」というプレゼンテーションが行われ、このスイスの施設で開発された実験には、東海村のJパークを初めとする、日本企業の技術が不可欠だった、と報告されました。

 今後、私は、政府・与党の協議を重ねて、来年度予算でのこれらの実現に取り組んで参ります

日本税理士会懇親会で、政府代表で挨拶

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  726日、日本税理士会連合会第56回定期総会(帝国ホテル)に出席しました。平成24年度事業計画・予算案などが承認された後の懇親会で、財務大臣に代わり挨拶させていただきました。懇親会には、川端総務大臣をはじめ、財務省、国税庁、総務省、中小企業庁等の幹部や表彰受彰者ら多数が出席しました。

 

 私は、日本政府を代表して、以下のように挨拶しました。

 

「日本税理士会連合会、第56回定期総会の懇親会にお招きいただき、心から御礼申し上げます。

税理士の皆様は、独立した公正な立場において、納税者の信頼にこたえ、納税義務の適正な実現を図るという公共的使命を果たしておられ、税理士制度は、申告納税制度の円滑な運営に欠くことのできないものとして高く評価されております。

国民の皆様の負託に応え、税務行政を的確かつ円滑に実施していく上で、税理士の皆様に対する期待は、従来にも増して大きいものがございます。

日本税理士会連合会におかれましては、今後とも、一層の御協力をいただきますようお願い申し上げます。

東北地方を中心に東日本の各地に甚大な被害をもたらしました大震災から一年余りが経過いたしましたが、被災された皆様方には、改めて衷心よりお見舞い申し上げます。また、被災地の復旧・復興に際して、貴連合会が被災者や被災企業の税務支援並びに様々な援助活動を行って頂きましたことに感謝申し上げます。

国民に信頼される税制・税務行政を確立するためには、透明で効率的な事務運営に配慮しながら、法令や手続を遵守して公平・公正に業務を遂行するとともに、納税者の立場に立って、絶えず納税環境の整備に努めることが重要です。こうした観点から、平成23年度税制改正において、税務調査手続の明確化、更正の請求期間の延長、理由附記の実施等、国税通則法及び地方税法について大幅な見直しを実施しております。

また、政府は、現在社会保障と税の一体改革法案の成立に全力を尽くしております。そして、特に逆進性対策や価格転嫁など中小企業対策に特別な対応を講じて参ります。この法案成立の暁には、これまで以上に税理士会の皆様の御支援と御協力を賜りたく存じます。

税理士法改正についても、引き続き検討を行って参ります。

最後になりましたが、日本税理士会連合会の益々の御発展、並びに御出席の皆様の御健勝と御多幸を祈念申し上げまして、挨拶といたします。」

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