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    (ALS【アイスバケットチャレンジ】に挑戦!)

     ALS【アイスバケットチャレンジ】(JustGiving x END ALS)のイベントに参加させてもらいました。

     ALS撲滅への思いと、超党派のNPO議員連盟の事務局長として、私たちがつくった寄付税制を守るためにも氷水をかぶりました。

     ソニー・デジタルエンタテインメントの福田淳社長から、映画監督の北村龍平さん、アテネオリンピック銀メダリストの長塚智広さんと一緒に指名されましたので、素直にお受けしました。

     ジャストギビングに寄付もさせてもらいましたが、元々、国会議員になる前から、日本に寄付文化を根付かせるために活動してきましたので、違和感はありませんでした。

     世間では、オチャラケたイベントだとの批判があることも知っていますが、ALSという難病撲滅のための寄付金集めが進めば良いですし、NPO法人などへの寄付の重要性を宣伝できればとのまじめな思いで参加しました。

     さらに言えば、民主党政権時代に、NPO法人などへに寄付したお金の約半分が所得税から戻ってくるという寄付税制をつくりましたが、安倍内閣が廃止しようという動きを始めました。それに対する抗議の意味も込めました。

    (休眠口座国民会議のメンバーと一緒に記念撮影。)

     アイスバケットにチャレンジする前日、フローレンスの駒崎弘樹さん、ファンドレイジング協会の鵜尾 雅隆さんなどが主宰する「休眠口座国民会議」のメンバーと一緒にビアガーデンで盛り上がりました。

     3年前の超党派のNPO議員連盟の寄付金制度拡充の法改正を一緒にやった仲間達です。

     今は、毎年500億円発生する、休眠預金口座の資金をNPO活動や社会起業家の活動に生かせないかどうか、大きな壁を共に乗り越えようとしています。

     すべての人に居場所と出番がある社会を「新しい公共」というコンセプトでつくろうとしてきた仲間でもあります。

     何人かのメンバーもアイスバケットにチャレンジしています。

     日本に寄付文化を根付かせたい、それ以上でもそれ以下でもなく、そのような気持ちで氷水をかぶりました。夏で良かったです(笑)。パンツまでぐっしょり濡れましたが、風邪はひかなくてすみました。



    ※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
    「ALSアイスバケットチャレンジに挑戦しました!(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54923679.html)」

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    (前段演習の10式戦車の演習)

     今日、8月24日(日)、陸上自衛隊の富士総合火力演習の視察に行ってきました。

     昨年は、和歌山県防衛協会の皆さんと一緒に二日間、富士総合火力演習に来ました。今年は、日程が合わず、一日だけ、東京からの参加となりました。

     昨年は雨でしたので、すべての演習が見られず、何とか今年は参加したいと日程調整をしました。

     今年もあいにくの曇りで、落下傘部隊の降下演習は中止になりましたが、それ以外はプログラム通りの練度の高い演習を視察することができました。

     広島をはじめ、災害対応にも多くの自衛隊員が出動されている中ですが、本来の任務の国民の安全を守るという自衛隊の訓練は重要だと思います。

    (後段演習ー島しょ防衛)

     富士総合火力演習は、陸上自衛隊の演習のひとつで、総火演(そうかえん)と略されます。

     陸上自衛隊富士学校の生徒に火力戦闘を経験させる目的で1961年から開始されました。5年後の1966年からは国民の自衛隊への理解を深めるための一般公開を行っています。

     今年は、人員約2300名、戦車・装甲車約80両、各種火砲約60門、航空機約20機、その他車両約600両が参加しました。

    (ヘリコプターによる攻撃。)

     朝、6時50分に永田町の議員会館からバスで出発、東富士演習場の畑岡地区演習会場を目指しました。途中、渋滞もありましたが、午前9時40分には会場に到着。

     午前10時から、総火演が開始され、正午まで続きました。

     終了後は、富士駐屯地にて岩田清文陸上幕僚長主催の昼食会に参加して、陸上自衛隊の隊員の皆さんと意見交換をしてきました。

    (前段演習)

     帰りは、富士駐屯地を午後2時半に出発したのですが、東名高速に乗るまでも大渋滞、高速道路も大渋滞で、議員会館にたどりついたのは、午後8時過ぎでした。

     それでも、陸上自衛隊の日頃の訓練の成果を拝見し、士気の高さを感じることができて有意義でした。

     集団的自衛権をめぐる安倍内閣の一連の手続きは、いかにも乱暴に過ぎますので、議会人としては賛同できませんが、国民の命を守る自衛隊の重要性を認めることでは人後に落ちないとの自負があります。

     これからも自衛隊の隊員の皆さんの応援をしていきます。


    ※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
    「平成26年度陸上自衛隊富士総合火力演習に参加して(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54924996.html)」

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    (ISAK開校の記念寄付パーテイーでごあいさつされる小林りん代表理事)

     インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)が今月24日(日)に開校しました。

     この学校は全寮制ですが、日本国内の外国人の子女が対象ではありません。海外から留学生を集める寄宿舎学校です。

     1学年50人の定員に対して、応募者は233人も集まりました。応募者の50%がアジアから、30%が日本から、残りは世界各国からとなっています。

     しかも、生徒の5割以上には奨学金が支給されますので、お金持ちの子女だけではない、多様性が確保されています。

     その奨学金の原資は、学校のある軽井沢町に対するふるさと納税制度による寄付だそうです。

     ISAKの小林りん代表理事は、「近頃の若者はすごい。」を代表する方で、私もお会いしていっぺんにファンになってしまいました。

    (ISAK開校までの苦節7年のご報告と今後の抱負を熱く語られる小林さん。)

     小林さんご自身、高校生時代に留学した経験があり、国際的な環境の重要性を肌で感じ、開発経済学を学んだ後に、ユニセフ(国連児童基金)に入られました。

     ユニセフの職員時代にアジアに駐在し、問題の答えを考える優等生ではなく、問題を設定できる国際的なリーダー育成をしたいと思い立ちます。

     しかし、資金問題や、学校の場所など難問が続き、7年間かかって今年の開校にこぎつけました。

     その間、5回のサマースクールを行ったことが、学校運営の基礎になったと小林さんは言います。

     サマースクールに参加した学生さんや、その方々の口コミで大勢の応募者が集まったのだとも。

     そのサマースクールで、全額給費生のインドのアウトカーストの女子と、イギリスの大富豪のお嬢さんが出会い、お互いの境遇の違いを乗り越え、と言うか、その境遇の違いがあることを知ることで意識が高まっていく瞬間に立ち会えた。この学校の目指すところは間違っていないと確信したそうです。

     また、校長のロデリック・ジェミソンさんをはじめ、ファカルテイーの教員メンバーがすごいんだと自慢をされていました。

     皆さん、世界中のインターナショナル・スクールでの名物教師の方々です。

     日本の軽井沢に、国際的なリーダーを育てる学校が生まれたことを誇りに思います。

    (小林さんと校長のロデリック・ジェミソンさん)

    ※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
    「国際的な人材育成についてーISAKの挑戦!(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54925233.html)」

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     安倍改造内閣が発足しました。

     安倍総理自ら「実現実行内閣」と命名されたようですが、何を実現し、何を実行するのかが不明です。

     これまでも、「決められる政治」の中身が問題であったことを思い返します。

     ただしスタートした以上、お手並みを拝見すべきであり、顔ぶれを批判することは差し控えます。

     むしろ、野党の方の真価が問われる臨時国会に備えるべきです。

     民主党は、今や「絶滅危惧種」のようなものです。レッド・リストに載っている日本うなぎと同じ運命です。

     ただし、日本うなぎと民主党の違いは、日本うなぎの値段は上がっていますが、民主党の値段、つまり政党支持率はいっこうに上がらないことです。

     民主党が絶滅せずに、いずれ、再び政権を獲得するためにはどうすれば良いか?



     マスコミは、今の政治状況を「一強多弱」と評し、巨大な与党に対して、野党が結束すべきだと言います。その先には再編話もあります。

     これはおかしい。政党は理念や政策が命です。日本維新の会は、自民党より右派です。次世代の党はさらに右派です。このような政党と再編することは中道のポジションである民主党の自殺です。


     みんなの党は、集団的自衛権の問題をのぞくと、自民党よりもリベラルな議員が多いので、将来の再編はあり得ると思います。

     社民党や共産党は左派ですから、中道の民主党の相手にはなり得ません。

     国会での法案審議の際の野党間協力まで否定するわけではありませんが、理念なき再編成には反対です。



     しかし、その前に、民主党自身の立ち位置を明確にしなければ生き残れないと考えます。

     安倍自民党がこれまで以上に右派の立場、タカ派の保守政党であることを明確にした以上、民主党はリベラルなハト派の保守政党であるべきです。

     今の自民党からは、吉田茂、大平正芳、宮澤喜一などのリベラルの系統、宏知会の流れが消えました。

     今こそ、民主党が「穏健な中道」政党の旗を掲げて、国民に選択肢を与えるべきです。

     英国の保守政治家エドマンド・バーグの言うように、人間というものが不完全である以上、単純に特定の時代に戻ればよいとの「復古主義」や、現在の制度に固執する「反動主義」の立場は取らず、歴史や経験に基づいて謙虚に改善を積み重ねて行くべきだとの真の「保守主義」の立場に立つべきです。

     安倍内閣は、その意味での保守政治とは真逆の冒険主義の政治を行っています。

     アベノミクスも、閣議決定による集団的自衛権の解釈変更も、さらには、靖国神社への参拝などサンフランシスコ講和条約に基づく戦後の国際秩序への挑戦も「保守主義」の政策ではあり得ません。


     タカ派の右派の保守政治か?ハト派の穏健な保守政治か?これを次の衆議院総選挙の争点とすべきです。

     民主党は、社会的公正と経済活力を両立させ、多様性と開放性を認める穏健な中道の政治を目指します。

     民主党は経済的な安全保障と富の分配だけでない、競争と富の創出による、がんばった人が報われる社会を実現します。

     経済成長の基盤は生産性の向上です。そのために、TPPなどを積極的に推進していきます。

     何より、民間部門が経済を主導すべきです。

     一方で政府にはセーフティーネットを提供し、格差の是正を行うことが求められます。格差是正のためにも、教育や子育てを重視するチルドレンファーストの政策は重要です。


     民主党は、国際的に開かれた、男女差別のない開放的な国家を目指し、ヘイトスピーチに代表される排外主義の風潮とは徹底的に闘います。村山談話や、河野談話を引継ぎ、戦後の歴史認識に関する挑戦は行いません。

     価値観の多様性を幅広く認めることこそ、民主中道路線の真骨頂だと考えます。

     政府が権威主義的に介入する国家は国民から多様性と活力を奪います。それを防ぐためにも、公益法人、NPOや自治会など各種の中間団体を育て、活力と連帯の市民社会を実現しなければなりません。

    ※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
    「野党再編はまやかしである。(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54936075.html)」

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     今なら、冗談のように聞こえるかもしれませんが、民主党の政権奪回のタイミングをどのように考えるべきでしょうか。

     政治は可能性のゲームです。政権獲得の意欲を失った政党に存在意義はありません。

     現在、民主党の衆議院の議席は55です。これでは、風が吹いても、次の総選挙で480議席の過半数240の議席獲得は無理です。

     2009年の総選挙、民主党は2005年の113議席から308議席となり政権を取りました。

     2012年の総選挙、自民党は2009年の119議席から294議席となり政権を奪い返しました。

     つまり、三桁、100以上の議席数さえ有れば、小選挙区の戦いでは、過半数の議席を取る可能性があるのです。

     従って、民主党にとって、次回の総選挙は100以上の議席を目指す選挙です。今、現職55人、公認候補75人の計130人しか小選挙区の候補者を立てていないのは、そのためです。

     170の小選挙区が空いています。正直に言うと、実際に、候補者が立てられない事情もあります。

     しかし、みんなの党のみならず、日本維新の会にも結いの党にも、個人的には穏健な中道保守の政治家がいます。

     政党間の選挙協力よりも、一本釣りで彼ら、彼女らを民主党公認にすれば、150人から180人の候補者が立てられます。

     選挙直前になれば、他の野党は動揺します。なぜなら、民主党以外のほとんどの野党政治家は比例復活組で、選挙基盤は弱いのです。

     しかも、民主党には100億円の選挙積立金があります。逆に、他の野党はできたばかりで、資金面に不安があります。一本釣りが可能な理由です。

     そうして、穏健な中道保守政党の民主党が100以上の議席を獲得できれば、その次の総選挙で過半数の議席獲得を目指すことが可能になります。

     つまり、2020年の東京オリンピックまでに政権を取り戻すつもりなら、今、焦って、理念のない野党再編などにコミットする必要はありません。


     さあ、それでは、東京オリンピックの時の首相は誰でしょうか?

     東京オリンピックの時の、民主党の首相は、皆さんがまだ名前も聞いたことのない若手が抜擢されているでしょう。これから後6年も先の話ですから。

     もちろん、今から、政党として次代のリーダーを育てることが重要です。

     英国労働党の歴史が参考になります。

     18年間、野党暮らしを強いられた英国労働党が、ブレアやブラウンという若手政治家に党の未来を託し、「経済成長と社会の公正」の両立という「第三の道」を掲げ政権を奪回する過程は示唆に富んでいます。

     政党として、労働組合の党内権力基盤を切り崩すガバナンス改革、community solidarity(コミュニティの連帯)を掲げる党綱領の変更などを成し遂げたことが政権をもたらしました。

     政治は、所詮「権力闘争」です。そのことを民主党の政治家はよく理解していなかった。だから、政権与党なのに分裂してしまいました。

     しかし、政治には理念や理想も重要なのです。

     経済成長と社会の公正の両立を実現することを目指す、そして戦後の成熟した民主主義を守り、憲法の平和主義に基づく、ハト派の穏健な中道保守の政党として、民主党が生まれ変わることが重要です。



    ※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
    「政権奪回のシナリオ!(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54936083.html)」

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    (和歌山県紀の川市の「創 HAJIME Cafe」の店内。)

     引きこもりの問題はなかなか、身近に感ずることはないかもしれません。

     そもそも、引きこもりは不登校の問題と同じように考えられてきました。

     したがって、引きこもりの問題はイコール若者の問題として、解決策も若者中心でした。

     しかし、最近では引きこもりの長期化や、社会に出た後に引きこもりになってしまうケースが増加し、30代、40代の年齢層も増えています。

     山形県の実態調査(2013年)によれば、「15歳以上の県民のうち、引きこもりは1607人。そのうち40代以上が717人。」との結果が出ました。

     そのような状況の中で、秋田県藤里町の社会福祉協議会の成功事例が注目されています。

     藤里町は、人口3800人の町で、65歳以上の高齢者が人口の4割を超えています。

     藤里町社会福祉協議会がひきこもりの調査を始めたのが、2006年。その結果は、予想以上に多く、100人以上。 現役世代のおよそ10人に1人でした。

     担当者は、事務局長の菊池まゆみさん。

     卓球やカラオケ大会などを企画して、まず、外へ出て来てもらおうとしましたが、反応なし。
     
     しかし、引きこもりの若者たちが本当は働きたいと思っていることに気が付きます。

     菊池さんは、方針を転換し、失業者のための支援事業(ホームヘルパー2級などの研修が受けられ、資格を取ることが可能)を紹介し、今では、三分の一以上の元引きこもりの若者が福祉の現場や商店街で働いています。

    (和歌山県紀の川市の「創 HAJIME Cafe」の店内。)



     一方で、和歌山県では、まだまだ、引きこもりの対策が遅れています。

     そんな中、社会福祉法人一麦会が紀の川市で「引きこもり者社会参加支援センター」を運営しています。

     通所支援に加え、引きこもりの青年たちが働く場である、「創 HAJIME Cafe」というカフェも経営しています。

     場所は紀の川市粉河853、JR粉河駅前の築100年の古民家「山崎邸」。木・金・土の11時から15時までオープン。何だか、とっても温かい気持ちになれる空間でした。

     自家焙煎のおいしいコーヒーにびっくり!本格熊野牛カレーも大人気。ぜひ、一度、立ち寄ってみてください。

    (野中康寛さんと記念撮影。)

     野中康寛さんはじめスタッフの皆さんと働く仲間の信頼関係が、癒しの空間につながっているような気がします。

     20年間引きこもりの経験のある仲間も経営に責任を持って、給与を歩合制でもらいながら働いています。

     築100年の山崎邸が「ふれあい寺子屋」など地域の活動拠点になり、また、創カフェと地元の高校生とのコラボが軌道に乗り始めました。

     この施設は、引きこもりの経験のある若者に働く場を提供することに成功していますが、いかんせん、潜在的な需要に対して、成功事例が少なすぎます。

     やはり、市町村の首長さんのリーダーシップで、本気で取り組んでいただくことが重要になってきます。

    (障がい者の作業所「ボングリ図画耕作所」の奥野亮平さんの作品。)

     「山崎邸」の敷地内には作業所「ボングリ図画耕作所」が同居しています。

     通常の作業所とは違い、芸術作品をつくって販売したり、「チンドン屋」のサービスを提供しています。

     責任者の奥野亮平さん方針で、明るく楽しい作業所運営が行われています。

     これらの相乗効果などがあって、ここは不思議な場所です。一見の価値あり!!ぜひ、一度訪ねてみてください。そこから、みんなで「引きこもりの問題」を地域課題として、考えてみませんか。

    (「創 HAJIME Cafe」のある「山崎邸」の門構え。)


    ※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
    「引きこもりの問題にどう対処するか。(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54938016.html)」

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    (民主党「全国非正規雇用対策担当者会議」の模様。)

     非正規雇用の実態は、おおむね次のようなものです。

     総務省の調査(2014年3月)では、雇用労働者数5541万人の内、非正規の方は1964万
    人(男性:632万人、女性:1332万人)で全体の約4割。

     一方、労働条件を比べると、正規労働者との比較では給与水準が約62%(厚労省2012
    年調査)、また、健康保険や厚生年金の適用は約半分(厚労省2010年調査)にすぎませ
    ん。

     そして、非正規での働き方が不本意な労働者の割合は、契約社員で約34%、派遣で約
    45%、パートタイムで約16%となっています。

     ひと昔前は、専業主婦のパートや学生のアルバイトなどの補助的な収入源とされてい
    た非正規の働き方が、全体の勤労者の4割に達したことから、シングルマザーなどのひ
    とり親家庭や、女性の貧困、子どもの貧困問題に大きな影響を与えています。

     これまでは、年功序列賃金、終身雇用という男性片働きのシステムの下で、教育や住宅などの社会福祉が家族手当など、企業の福利厚生の負担となっていました。

     日本企業にそのゆとりがなくなり、正社員ですら、年功序列賃金、終身雇用という枠
    組みがなくなり、非正規雇用も増加しました。

     子育てにお金がかかるのならば、それは企業ではなく、政府が本来負担すべきもので
    す。

     ヨーロッパでは、「同一労働同一賃金」の原則の下で、非正規でも社会保険が適用さ
    れ、賃金も正規との差はありません。

     ただし、職務に対する賃金ですから、年齢には比例しません。だからこそ、大学まで
    含め教育は無料であり政府が子育てを支援しているのです。

     これからの日本は、非正規の働き方を正規の転換することも重要ですが、同じように
    、非正規の働き方でも、「同一労働同一賃金」が約束され、社会保険が適用されるよう
    に労働条件を改善することが求められます。

     もちろん、その際には、企業による福祉から政府による福祉、社会全体での子育て
    の仕組みが導入されなければなりません。子ども手当や、高校の授業料無償化に加え、
    保育所の充実、給付型奨学金のようなユニバーサルな政策、チルドレン・ファーストの
    政策が求められます。

     一方で、現実は、非正規の労働者の多くは年収が200万円以下であり、また、ひとり親家
    庭の半分が貧困状態であり、悲鳴が聞こえてきます。

     大きな制度改正の努力と同時に、地域の現場で、彼ら彼女らの声に応える運動が必須
    です。

     そこで、民主党は、それぞれの地域の現場でNPO法人や連合の地方組織、労働金庫、
    労災をカバーする労働者福祉協議会などと連携し、電話相談や就職支援活動などに取り
    組むことを決めました。

     私は、党の「非正規雇用対策本部」の事務局次長として、これまで積極的にかかわっ
    てきました。本日も、「全国非正規雇用対策担当者会議」を開催し、会議の進行役を務
    めました。

     安倍内閣では軽視されている政策課題を私たちで、国民運動として取り組みます。


    ※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
    「非正規雇用の問題にどう向き合うのか?(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54942397.html)」

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    (オーストラリアのクイーンズランド大学マット・サンダース教授との勉強会の模様。)

     私は、浪人中に児童養護施設に関わったことから、国会議員として「社会的養護の必要な子どもたちを応援する議員連盟」事務局長として、児童虐待問題に取り組んでいます。

     その議員連盟で、オーストラリアのクイーンズランド大学マット・サンダース教授をお招きして勉強会を開催。

     児童虐待を防止するための、「トリプルP-前向き子育てプログラム」を教えていただきました。

     トリプルPは、子どもの発達を促しつつ、親子のコミュニケーション、子どもの問題行動への対処法などの親や保護者へのプログラムです。

     世界30カ国で実施され、目覚ましい効果を上げているそうです。

     地域ごとに、すべての親や保護者に対して、子どもが受ける子育ての質を高め、子どもが自制心を持ち、自尊心を発達させる能力を引き出すというアプローチです。

     つまり、全体の正規分布(より良い子育てから、普通、そして良くない子育てのグラフ)を良い方向へシフトさせれば、極端な良くない子育ての子どもたちの分布が少なくなるので、地域全体として問題が減少するという考え方です。

     私たちは、これまで政府でも、個人でも、個別の問題解決のアプローチに集中してきました。

     確かに、個別具体の問題への対処は待ったなしですから重要ですが、一般的な啓もう活動の重要性も再確認することができました。

     方法論としては5段階のレベルがあり、一般的なコミュニケーション戦略から、簡単な子育てアドバイス、グループごとに議論しながらの子育て技術トレーニング、最終的には集中的な家庭への介入まであります。

     基本的な考え方は、一貫性のある子育てによって、子どもに自制心を身につけさせることですが、親や保護者に対しても、他人への依存を減らし、日々の子育てに自信を持たせることが重要だというもの。

     児童虐待を減らすことに関して、ある意味、目からウロコのアプローチでした。

     和歌山県で今年度から、実験的に、トリプルPを取り入れるとのことです。

     具体的な成果が出ることを見守り、今後の議員連盟の活動にも取り入れていきたいと考えています。
     

    ※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
    「児童虐待問題へのアプローチとしての「前向き子育てプログラム」(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54945577.html)」

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     9月14日(日)、和歌山ビッグホエールで第2回「紀州夢祭り」が開催されました。

     和田訓昌会長率いる実行委員会は、20代の若者たちで構成されています。

     昨年は、ふじと台の会場でしたが、今年の第2回は、和歌山市内で最大のビッグホエールを一日借り切りました。

     来場者は、目標の1万人を上回る1万2千人を超えました。

    (紀州夢祭りの会場の模様@ビッグホエール)

     アーティストのライブステージ有り、美容室、ネイルなどのドリームマーケット有り、飲食物産コーナー有りの盛りだくさんの趣向がありました。

     しかし、何より、私が会場で感動したのは、さまざまな職業体験ブースを和歌山の企業が出展し、子どもさんたちへのキャリア教育ができていたことです。

     大工さん、看護師さん、美容師さん、畳職人や競輪の選手、あるいはバーテンダーなどなど、「キッザニア」の和歌山バージョンが出現!!

     さらに、地元和歌山のプロバスケットチーム「和歌山トライアンズ」、サッカーの「アルテリーヴォ和歌山」、野球の「紀州レンジャーズ」の選手たちとの交流、体験、世界大会3位のヒップホップダンサーNOBBYのダンス教室での体験など、スポーツ、エンターテインメント体験もできました。

     素晴らしい企画ですし、その企画を実現した実行委員会のメンバーの努力と、協力いただいた皆さんのお気持ちに感激です。

     最近の私の口癖は、「近頃の若いもんはすごい!!」です。

     自らスポンサー企業を集め、イベントをしかけ、アーティストにはちゃんとギャラを払い、1万2千人の集客で和歌山を元気にする若者たちがいるのですから、和歌山の未来は明るいですよ!!

     

    ※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
    「紀州夢祭りの大成功が和歌山を救う!(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54947057.html)」

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  • 09/15/14--07:40: 敬老会
  • (敬老会で語る岸本周平)

     今年の敬老の日は、昔と同じ9月15日です。ハッピーマンデーという制度のおかげで、敬老の日は9月の第3月曜日になってしまいました。

     なので、9月15日は祝日でない「老人の日」になったとのこと。

     私としては、小学生のころからなじんでいた9月15日は敬老の日、、、の方が分かりやすいのですが。

     ということで、今年の15日(月曜日)は朝から、各地域の敬老会に行ってまいりました。



     どこの会場も、招待されるのは75歳以上の皆さん。でも、お若いですよ。

     やはり、女性が多いですが、皆さん、おしゃべりと笑いの渦の中でいらっしゃいます。

     笑いの多い方ほど、長生きするのがよくわかります。

     男性も負けていません、かくしゃくとして、背筋の伸びているダンディ―な方が多かったですね。

     毎朝、ウオーキングしている、それも2時間、、、なんて方がざらにおられました。

      

     こちらも、負けていられませんね。

     ただし、役員の皆さんにお聞きすると、敬老会は65歳から加入できるのですが、入会者が少ないそうです。

     確かに、今の65歳の方は、自分のことを「老人」とは思っておられませんし、実際に、若々しいですよね。

     昔、出雲市の市長時代、岩国哲人元代議士は、「老人会青年部」をつくったところ、65歳になった方々が、大勢、青年部に入ったと教えてくださいました。

     ひとつのアイデアですね(笑)。



    ※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
    「敬老会(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54947054.html)」

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  • 09/17/14--07:45: 岸和田だんじり祭り
  • (コシノジュンコ先生と記念撮影)

     今年も、岸和田だんじり祭りに行ってきました。連続10年目になります。

     コシノジュンコ先生と小篠綾子おかあちゃんに応援してもらった2005年の総選挙に落選して以来、コシノ洋装店の二階から見せてもらっています。

     今年もパワーいただきました!

    (コシノ洋装店の二階から撮影)

     今年は、NHKの朝ドラになった、小篠綾子さんの物語「カーネーション」の舞台バージョン 「おかあちゃん~コシノアヤコ物語~」の主役秋吉久美子さんがゲストで来られてました。ちなみに、東京公演は12月2日から7日まで東京・六本木ブルーシアターです。

     さすがに、女優さんというのはオーラが出てるものですね。

     感心しました。私たち政治家も、オーラが出るようになったら、ほんまもんですね。

     私など、まだまだ、修行がたりません。

    (取材を受ける秋吉久美子さん)

     いつもは、コシノジュンコ先生と一緒に、地元の五軒町の山車の後を追いかけて走らせていただくのですが、今年は、諸般の事情で中止。

     一緒に、町内の皆さんと走るとエネルギーがいただけます。

     岸和田の方は、すべてをだんじり祭りにかけていて、盆正月に帰省しない人も、だんじり祭りの日には必ず帰って来るそうです。

     ですから、小さな子どもの頃から、町内会の法被を着せて、ノリノリの祭り好きにしてしまうようです。

    (あー疲れた、、と、、一息つくぼうや。)

     いつも、南海電車で岸和田駅まで行って、商店街の中を抜けるのですが、その活気には本当に圧倒されます。

     それと、和歌山の皆さんにも、岸和田でばったり、お目にかかることが多いのにビックリ。

     和歌山と岸和田は方言も似ていますし、祭り好きの血が共通して流れているのでしょうね。

     今年も、いとこ夫婦に会ったり、中学生の同級生のも会いました。来年も楽しみです。



     

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    「岸和田だんじり祭り(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54947622.html)」

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    (雑賀崎灯台から眺める夕日)

     年に2回、秋分の日と春分の日には、和歌山市内の雑賀崎灯台で、「夕日を見る会」が開かれます。

     主催は、私もメンバーの「トンガの鼻自然クラブ」です。

     このブログでも何度も書いていますが、素晴らしいイベントですよ。

     お彼岸の中日に、雑賀崎では夕日を見ると「ハナフリ」が見られるという言い伝えがあります。

     夕日のまわりにキラキラとまるで花が散るような景色が見えるのだそうです。雑賀崎の古老に聞くと、何度も見たことがあるとのこと。

     私は2005年の秋から参加していますが、残念ながら、まだ見ていません。


     雑賀崎の灯台では、午後2時から、模擬店やライブショーなどで盛り上げます。午後3時からは、史跡のトンガの鼻の砲台跡の史跡などのツアーもあります。

     「トンガの鼻自然クラブ」の仲間は当日の会場設営をする他、灯台近くの仮説駐車場は2週間前に草刈をして準備しています。

     雑賀崎では「おさや」という草餅にきなこをまぶした団子が名物です。これもクラブの仲間が作って模擬店で出しています。

     今日は、真夏のような日差しで良いお天気でした。

     さぞかし、素晴らしい夕日が見られると楽しみにしていたのですが、台風16号の影響か、日の入時分には雲がたくさん出てきて、写真のような風景に、、、涙。

     来年の春分の日を楽しみに、、、、!

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    「雑賀崎灯台で「夕日を見る会」(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54956019.html)」

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    独立国として国民の生命財産を守ることは国家の義務であり、私も個別的自衛権の適正化は必要と考えます。しかし、今回の安倍政権による集団的自衛権行使容認の閣議決定は、本当に日本国の国益になるのでしょうか?わたくしにはそうは思えません。集団的自衛権の行使とは、戦場で共に戦うことを意味します。これは世界の常識です。

    JR勝田駅東口   

    部分的、限定的とは言え、そうした表現は国際的には到底理解されないでしょう。確かに、中国、北朝鮮など、北東アジアだけでなく世界は常に緊張の中にあります。しかし、日本は平和憲法を守り平和国家として歩む姿勢を国際社会に明確に示し、その大義の下に、経済金融戦争ともいえる複雑かつ厳しい国際社会で、専守防衛に徹しつつ、個別的自衛権の解釈を適正化する中で、したたかな外交戦略を構築することが、日本の独立を守る道ではないでしょうか。

     


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  • 09/27/14--02:21: ナキワラ2014
  • (中高生だけで企画・運営するナキワラ2014和歌山県ライブの司会者)

     紀州夢祭りは20代の若者たちの祭典でした。

     中学生と高校生が企画運営するイベントがあります。ナキワラ2014和歌山県ライブです。

     昨年、FBのお友達である小幡和輝さんの招待で行ったのが最初です。小幡さんも、知る人ぞ知る、すごい若者です。

     中高生がここまでやれるんだと、感動したので、今年も会場をのぞいてきました。

     パフォーマンス部門、音楽部門、主張部門の、三つのジャンルがあります。

     各部門から代表を1名(グループ)選び、全国9地区の地区選考会を経て、12月の全国大会に進みます。

    (スピーチ部門で代表になった貴志川高校の琴浦綾奈さん。)

     もともと、37年前に名古屋で始まったイベントですが、今では、全国各地で行われています。

     裏方のスタッフ部門も応募を受け付け、ライブの準備の他、いろいろなボランティア活動もおこなっているそうです。

     私自身、中高生の頃は、部活や生徒会活動は積極的にやっていましたが、学校の外で、仲間と一緒にイベントをしかけるなんてことは思いつきもしませんでした。

     皆さん、ほんまに、近頃の若いもんはたいしたもんですよ。

    (自分で作曲したピアノ曲を演奏する雫ちゃん) 

     

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    「ナキワラ2014(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54958314.html)」

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    (恥ずかしながら、私の作品。)

     毎年、秋になると冷や汗をかく機会が訪れます。

     私もメンバーの和歌山県文化協会主催の総合美術展に作品を出さなければならず、、、1週間前に、にわかに書道のお手本とにらめっこして、色紙に字を書いています。

     今年は、「楽」です。

     総合美術展の謂われは、書画や写真などの作品に、文化協会華道部の皆さんが生け花を合わせてくださいます。

     今年は、中本洋甫先生が「たのしむ」というタイトルで、下手な字と合わせて、楽しく見えるような作品を生けてくださいました。

     それぞれに工夫されて、いつもの生け花とは一味違う華道を見ることができます。

     和歌山県民文化会館展示室で、今日2日(木)から10月5日(日)午後4時まで展示中です。

     ふるって、ご参加くださいませ。

    (中本洋甫先生の生け花とのコラボ)

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    「書道に挑戦―和歌山県文化協会(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54965682.html)」

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    (民主党和歌山県連の定期大会でスピーチ中の枝野幸男幹事長)

     第15回の民主党和歌山県連の定期大会を開催しました。

     本部からは、新任の枝野幸男幹事長に来和いただきました。幹事長就任後初めての地方行脚でもあり、東京からのマスコミ同行取材も多く、脚光を浴びる形になりました。

     大会では、「政権を失ってこれまでの約2年間、反省することも多く下を向いていた時期から脱却し、安倍内閣とは違う穏健中道の政策を掲げ、胸を張って活動をしていこう!」と決めました。

    (躍進パーティーの模様)

     その後、躍進パーティーを開催。多くの支援者、支援団体の皆さまにご参加いただき盛大に催すことができました。

     野党の立場にもかかわらず、ご参加いただいた組織団体の皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。

     枝野幹事長は、引っ張りだこで、大勢の皆さんと記念写真を撮っていただきました。

     昼食休憩の時間には、枝野幹事長には「和歌山ラーメン」を食べていただきました。これは、幹事長からのリクエストで、「和歌山と言えば、、、ラーメンでしょう。」とのことでしたから。大満足いただきました(笑)。

    (みその商店街の「和歌山こどもの広場」にて記念撮影。)

     枝野幹事長には、帰京の前に、JR和歌山駅前のみその商店街を視察いただきました。 

     みその商店街は、いわゆる「シャッター通り」の典型的な商店街でしたが、NPO法人や社会福祉法人が安い家賃に惹かれて進出し、今では14団体が商店街を活動拠点としています。

     もちろん、既存の商店主たちとのあつれきなどもありましたが、それを乗り越え、新しい商店街のあり方として、注目されています。

     みその商店街の有井安仁理事長が今年の月刊「文芸春秋」6月号の「法政大学教授の湯浅誠さんの論文」で取り上げられたこともあって、枝野幹事長からの要請でうかがいました。

    (商店街の皆さんとの意見交換会)

     いくつかのNPO法人や社会福祉法人の施設見学の後、「T-LABO」という障害者就労支援の施設のイベント会場をお借りし、商店街の皆さんとの意見交換会も行いました。

     その中では、安易に行政に頼るのではなく、まずは自分たちでできることを始めて、その先に包括的な支援をお願いすることにすべきだとの意見など、建設的な話し合いとなりました。

     80の組合員がいる県下最大の商店街ですが、区分所有方式なので、再開発するといっても簡単ではありません。目の前の営業努力をした上での、再開発などで、行政の大きな枠組み支援が期待されるということでした。

    県連大会(県連大会であいさつする岸本周平)

     

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    「枝野幸男幹事長来和!(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54969010.html)」

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    (シンポジウム「どうなっちゃうの?NPO税制」で語る岸本周平)

     今、安倍内閣の方針で、一定の要件を満たした認定NPO法人に対する優遇税制が廃止される動きがあります。

     法人税の減税財源のために、みなし寄付金と法人の損金算入特別枠の廃止、縮小や、世界に冠たる個人寄付の税額控除制度(寄付の半額が戻ってくる)が廃止される動きがあります。

     阪神・淡路大震災後のボランテア活動の活発化を受けて成立したNPO法(特定非営利活動促進法)から、16年が経ちました。

     2012年には、民主党政権による寄付金税制の拡充(2011年)を受けて、NPO法も抜本的に改正されました。

     私自身、超党派のNPO議員連盟の事務局として、12年改正の条文改正を担当し、国会議員として初めての議員立法を成就させることができました。一歩ずつ、日本でも、NPO法人を応援する仕組みが整いかけています。

     世界は、「小さな政府、大きな市民社会」を目指して動き始めています。

     ハーバード大学のニーアル・ファーガソン教授も、近著「劣化国家」の中で、NPO法人や慈善団体のような「中間団体」がその力をつけることこそ先進国の課題だと訴えています。

     NPO法人が活躍するため、その財政基盤を強くする必要があり、税制によって寄付金文化を根付かせることが重要です。

     しかし、安倍内閣の下、NPO税制の改廃の動きが表面化し、NPO関係者の危機感は高まっています。

     そこで、NPO法人シーズの松原明さんや、NPO法人フローレンスの駒崎弘樹さん達が中心となって、シンポジウム「どうなっちゃうの?NPO税制」が国会内で開催されました。

     私も、NPO議員連盟の事務局長として参加しました。

     募集定員50名のところ100名を超える出席者があり、NPO関係者の関心の高さが証明されました。

     大勢の方が何としても、この素晴らしい制度を守るためにと立ち上がりました。

     法人税減税の財源のために、NPO法人をいじめるのは許されません!

     皆さんのご支援を心からお願い申し上げます。

    ※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
    「NPOへの寄付金税制を守れ!(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54973290.html)」

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    グローバルファンド日本委員会(Mark Dybul事務局長の説明。)

     世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)が設立されたのは2002年です。2000年の沖縄サミットで検討がされましたので、日本発の基金だとも言えます。

     実際に、アメリカや仏、英、独に次いで日本政府も5番目の出資国です。

     このような政府の出資の他、ビル&メリンダ・ゲイツ財団などの民間からも幅広く資金を集めています。

     エイズ対策として、抗レトロウイルス治療を受けるHIV感染者数は420万人を超えました。治療を受けた結核患者数も970万人を超え、マラリア感染予防のために配布された殺虫剤処理の蚊帳は3億張以上。

     着実に、グローバルファンドの成果が出ています。

     さらに、厚労省、外務省、JICA,ユニセフなどで活躍された國井修さんが戦略投資効果局長に就任されてからは、効率的な資金配分を行うようになりました。

     一般的な分野への予算よりも、特定の人や地域への集中的な資源投入の方が、費用対効果が高いことを被援助国に説明し、予算配分を替えています。

     また、被援助国自身も自力で財源を調達し、安定的な事業にするような指導もされています。日本が戦後のODAでつちかったノウハウが生かされています。


     今、課題のエボラ出血熱についても、緊急対応しているとのこと。

     昔から、アフリカの奥地では、感染しても自然に収束していたのだそうです。

     今回は、都市で感染拡大し、しかも、保健衛生のシステム、人材が無かったことが大きな原因だとのこと。

     たとえば、患者一人当たり一日200リットルの水が必要ですが、現地ではとても難しいこと、防護服も1着2500円相当ですが、現地には在庫が少ないことなど、基本的な衛生環境が悪すぎるのです。

     このような基本的な保健衛生システムの改善こそ、日本が貢献できる分野です。

     今朝は、エイズ、結核、マラリアを撲滅するため設立されたグローバルファンドの朝食勉強会に参加。

     初当選以来、超党派の議員タスクフォースのメンバーに選ばれていますので、引き続き国会の中で、日本政府のグローバルファンドへの貢献に尽力します。

    ※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
    「エボラ出血熱に対する日本の貢献をどうするか。(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54979532.html)」

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    (「新しい公共・社会的包摂総合調査会」の第1回会合の模様。)

     民主党「新しい公共・社会的包摂総合調査会」の第1回会合がスタートしました。

     心機一転、「すべての人に居場所と出番」をつくる運動の開始です。事務局長として精一杯頑張ります。

     まずは、安倍内閣からNPO税制を守ること、超党派でのNPO法改正、休眠口座の社会的課題解決への利用などを目指します

     会議には、7つのNPO法人から、シーズの松原明さん、日本NPOセンターの田尻佳史さん、フローレンスの駒崎弘樹さん、国際協力NGOセンターの山口誠史さん、気候ネットワークの浅岡美恵さん、自立生活サポートセンター・もやいの稲葉剛さん、自殺対策支援センターライフリンクの根岸親さんに参加いただき、熱い思いとご意見を聞かせてもらいました。

    (事務局長として司会進行する岸本周平。あいさつするのは海江田代表。)

     ヒアリングでは、皆さんのNPO法人に対する税制優遇措置の削減への危機感を強く感じました。むしろ、税制は拡充すべきではないかとの意見もいただきました。

     また、NPO活動の現場では、中途半端な地方分権の結果、地域による「格差」が生じているとの指摘があり、地方が元気になることが日本を守ることになるのだという観点からは問題だとのこと。

     さらに、NPO法人の体系の中に、「配当禁止」の「出資型」類型をつくるべきとの提案がありました。資金を集める際の対象を広げる意味と、ソーシャルビジネスの活性化のためです。また、「ソーシャルセクター」というアイデンティティーを守るためにも、新たな法人体系をつくってはいけないとの趣旨も披露されました。

     また、民主党政権時には、国際交渉にもNGOが参加していましたが、安倍内閣ではその道が閉ざされてしまい、残念だとの意見。

     生活困窮者への対応も、安倍内閣になってから、厳しい状況になり格差是正とは真逆の方向に進んでいるとの現場からの悲痛な声も聞かれました。

     NPOの皆さんと一緒に、これまで私たちが進んできた道にもう一度光を当てて、「新しい公共」と「社会的包摂」の政策を磨いていきます。

    (報道関係者も大勢参加いただきました。)

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    「「新しい公共」の新たな船出!(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54979763.html)」

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    (USAFパシフィック・アジアバンドの演奏。ボーカルはレベッカ・アレン軍曹。)

     この週末、横田基地に所属するアメリカ空軍のパシフィック・アジアバンド(太平洋音楽隊ーアジア)が和歌山を訪れ、三か所で演奏会を開いてくれました。

     10月18日(土)には、白浜町の白浜会館で県立田辺高校の吹奏楽部などと一緒に演奏会。

     昨日の19日(日)には、和歌山市内のアートキューブでコンサート。その前には、市内の中学、高校の吹奏楽部の皆さんと交流会で演奏の指導をいただきました。

     このバンドは有名なグレンミラー楽団の伝統を継いでおり、ジャズのビッグバンドとして、全米からの厳しいオーディションを勝ち抜いたプレーヤーしか入れない軍楽隊です。ですから、そのレベルは本当に高くて、プロ中のプロの演奏でした。

     交流した、和歌山の生徒さんたちはすごい刺激をもらったものと思います。

     隊長はヘイリー・アームストロング大尉。女性の指揮者ですが、素晴らしいリーダーシップでした。

    (ヘイリー・アームストロング大尉の指揮。)

     私も演奏会の冒頭、英語で歓迎のあいさつをさせていただきました。

     というのも、主催者の実行委員会の委員長の木下晴夫さんから、ぜひ、英語であいさつして隊員にエールを送って欲しいと頼まれたものですから。

     木下さんは和歌山生まれで、航空自衛隊のご出身です。音楽をこよなく愛され、紀三井寺にデサフィナードというライブカフェを経営されています。

     本当に音楽を愛する人々のために、ジャスラック(日本音楽著作権協会)と戦い、裁判で勝利した剛の者です。

     私も、経産省のコンテンツ課長の経験から著作権問題に詳しかったこともあって、浪人時代から一緒に活動してきました。

     木下さんの素晴らしい実行力で、今回の和歌山演奏会が実現しました。

     しかも、今日20日(月)は、龍神村に墜落した大型爆撃機B29の搭乗員の追悼のため、慰霊碑の前で演奏しました。

     昭和20年5月5日にB29が墜落した時、龍神村の村人は敵国ながら、生存した4人の搭乗員は助けて、死亡者は手厚く葬りました。その後の6月に慰霊祭を行い、以降今まで70年間慰霊祭を続けてきたそうです。

     慰霊碑が建立されたのは昭和24年。米軍関係者がその時慰霊碑を訪れてから、今回の米空軍訪問が65年振りだとのこと。

     戦時中に墜落した米兵を弔ったのは龍神村だけではなく、全国各地にあったことで、日本人の素晴らしさの象徴でもあります。

     しかし、その代表選手として龍神村で慰霊の追悼演奏会が行われることは和歌山の誇りです。

     木下さんはじめ関係者のご尽力に心から敬意を表します。



    ※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
    「アメリカ空軍パシフィック・アジアバンドが和歌山に!(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54984056.html)」

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