多くの方からご支援いただいてます!
選挙戦5日目
今回の選挙戦、まだまだ厳しい戦いが続きます。是非、一人でも多くの方にご支援の輪を拡げてくだるよう宜しくお願い申し上げます。
細野豪志幹事長が水戸へ応援に
参議院選挙の応援に奔走中。
参議院選挙の応援に飛び回っています。
まず、土曜日には期日前投票に行ってきました。これで、心おきなく応援に専念できます。
月曜日には、比例代表のとどろき利治候補が和歌山に入りました。
(とどろき利治候補の街宣車)
朝6時半から、新日鉄住金の和歌山製鉄所正門前の立礼からスタート。その後、JR和歌山駅西口、南海和歌山市駅などで、街宣活動。
午後は、JR和歌山駅東口近鉄百貨店前で街宣。午後4時からは、とどろき候補も参加しての街頭演説。午後6時からは、ホテルでの決起集会と、猛暑の中、盛り上がりました。
火曜日は、大阪府選挙区の梅村さとし候補の応援。
(JR久宝寺駅前での街頭演説)
朝7時から、JR久宝寺駅前から街宣活動のスタート。8時まではスピーカーが使えんないので、改札口前で候補者は握手戦術。応援団は地声でごあいさつ。
その後、八尾市内、柏原市内での街宣活動。候補者はアドレナリンが出ているせいか、猛暑の中、走り回っています。しっかりとお付き合いをしました。
午後には、和歌山に帰って、和歌山市戦災死者追悼法要に参列。昭和20年7月9日の和歌山大空襲では1400人を超える市民がお亡くなりになり、国宝の和歌山城天守閣も焼失しました。
毎年、参列させていただいていますが、平和の尊さを痛感する式典です。自民党の憲法草案のように基本的人権や表現の自由を制限していく方向では、「いつか来た道」に戻りかねないと恐れます。
(和歌山市汀町公園の慰霊碑の前での法要会場)
式典終了後、比例代表の大島くすお候補の集会に参加。その後、上京してすずきかん選対に入りました。
毎日、こんな感じなので、なかなかブログの更新もままなりません。ご容赦ください。
「参議院選挙の応援に奔走中。(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54545101.html)」
現場で働く皆さまにご挨拶
さて、最新の工場立地動向調査では、2012年の茨城県工場立地面積は東日本大震災や福島原発事故の影響で落ち込んだ2011年と比べて約6.4倍の242ヘクタールとなり全国順位も第2位、県外企業による立地件数は30件で全国第1位となりました。
財務副大臣として、東日本大震災以降、茨城県の皆さまと連携しながら、原子力災害周辺地域産業復興企業立地補助金や茨城産業再生特区など立地優遇制度を創設したことがこの結果につながったと思います。引き続き茨城県のポテンシャルを引き出すような政策に取り組んでいきます。
これから、イオン常陸大宮店で街頭演説を行います。ご近隣の皆さま、是非お立ち寄りください。
参議院選挙は続く
今回の参議院選挙から、インターネットが解禁になりました。
当たり前と言えば、当たり前で、先進国の中では、遅いスタートとなりました。
これまで、実際にインターネット選挙に携わった感覚では、個人演説会場の告知やイベントの周知徹底には、一定の効果を上げています。
FacebookやTwitterなどのSNS内での反応も悪くはありませんが、予想よりは低調な気がします。民主党への期待が少ないことも要因の一つです。
しかし、人気のある政党でも、規模感が10万人程度ですから、有権者全体からすると、SNSの利用者が少ないことが要因だと思います。
もちろん、若者たちが、インターネット選挙をきっかけに、政治に興味を持ち、投票に行ってくれればベストです。
そこは、ふたを開けてみないとわからないというのが本音です。
私の三回の選挙の経験からすると、投票所に行っていただき、「岸本周平」と書いてもらうためには、「感動」とか「共感」などの有権者の方々の心の琴線に触れなければなりません。
インターネット上で、「感動」をしていただくことは、相当難しいと思います。
まずは「関心」を持っていただけるかどうか、、、、。
韓国やアメリカでは、インターネット選挙が若者を巻き込み、投票行動に影響を与えました。
インターネット先進国だからでしょうか?
うーん。試行錯誤が続きます。
(六本木ヒルズから見た東京タワー)
「参議院選挙は続く(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54545361.html)」
ミスター年金こと長妻昭元厚労大臣が応援に
東京医科大学霞ヶ浦病院訪問
寺島実郎先生講演会
今日は、不肖私の57回目の誕生日。
日々の政治活動に奔走していますと、あっという間に時間が過ぎ去り、立ち止まって自省する機会も少なくなります。
その意味では、感慨は特にありませんが、誕生日の節目には「来し方行く末」を考えるべきかもしれません。
とは言うものの、今は参議院選挙中で、東京や大阪選挙区などの応援に飛び回っておりますので、なかなかそうもいきません。
今日は、東京の勉強会などでご指導いただいています寺島実郎先生が来和。
三井物産で直属の部下であられた(株)セイカの竹田純久社長のおかげで、小さな勉強会を持ちました。
選挙期間中でもあり、全くの非公開で少人数の会となりました。本来、お声がけすべき皆様にも不義理をしましたが、選挙運動と誤解されてはならず、本当に失礼しました。
寺島先生は、従来から「強欲な金融資本主義」には警鐘を鳴らされていましたが、アベノミクスによる株価引き上げの背景を説明の上、そのリスクを指摘されていました。
昨年の10月以降今日まで、外国人の買い越しが約10兆円。その反面、日本の個人投資家と機関投資家はほぼ同額を売り超しています。
つまり、ヘッジファンドなどの外国人投資家が、投機のために流動性の高い大型株を買い、日本人投資家はこれ幸いと株を売って益出しをしている構図です。
日本人自身が日本経済の将来を買っていない現実を直視すべきだとのことです。
当然、外国人投資家も売り逃げるタイミングを図っているでしょうから、株価幻想に振り回されないようにと忠告されていました。
一方で、企業物価指数は、この半年で、原材料が2割増、中間財が4%程度の上昇。消費材も2.5%上層。円安などによる原材料の高騰をすべて転嫁できていないものの、確実に消費者物価は上がっていきます。
しかし、勤労者の手取りは、いまだに前年比でマイナスです。
統計を基にした寺島先生の解説は説得力のあるものでした。
この選挙後には、与野党関係なく、日本経済の実態をよくよく分析し、対応の誤りなきを期さなければならないものだと確信しました。
「寺島実郎先生講演会(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54547018.html)」
7月13日の街頭演説会
応援弁士:長妻昭元厚生労働大臣、金子和雄つくば市議会議長
12:00~ファインズマスダ淵頭店
応援弁士:長妻昭元厚生労働大臣、高杉徹常総市長
14:00~とりせん岩井店
応援弁士:長妻昭元厚生労働大臣
17:30~カスミ結城店
応援弁士:前場文夫結城市長
19:30~古河駅東口
応援弁士:上田清司埼玉県知事
宜しくお願い申し上げます。
感無量な一日
ふじた幸久 個人演説会のお知らせ
民主党は再生の第一歩を地域を歩くことから始めました。
物価高に苦しみながら年金で暮らしているご高齢の方々。収入が増えない中で、懸命に子育てに奮闘しているお母さん、お父さん。原材料の高騰に悩む中小零細企業の経営者。そして被災地でふるさとの再生に取り組む若者たち。
政治に届いていない小さな声、切実な声を聴きました。
生活者、働く者の立場、私たちはこの原点に立ち返ります。めざすのは、この日本、今の時代にふさわしい「共生社会」。すべての人に居場所と出番がある、強くてしなや
かな共に生きる社会です。
茨城では、参議院選挙区候補のふじた幸久が直接みなさまにこうした思いを訴えます。
みなさまお誘い合わせの上、是非ご参加ください。
とき:7月16日(火)19:00~
ところ:茨城県総合福祉会館 水戸市千波町1918
弁士:前衆議院議員 福島のぶゆき
弁士:茨城県歯科医師会長 森永和男
弁士:茨城県酪農協連合会長 大槻和夫
弁士:作家 大下英治
片庭つくばみらい市長が応援に
東京後援会の皆さんが応援に
直嶋正行民主党副代表、作家大下英治さん駆け付ける
本日18時より水戸駅南口で街頭演説会を行いました。
直嶋正行民主党副代表と作家の大下英治さんが駆け付け、応援をしていただきました。(写真左:大下英治さん、写真中央:直嶋正行党副代表)
またその後、茨城県総合福祉会館に場所を移し、個人演説会を開催いたしました。
引き続き直嶋副代表、大下英治さんが応援弁士として立った他、森永和男茨城県歯科医師会長、大槻和夫茨城県酪農協連合会長に応援をいただきました。
多くの方にお越しいただきまして、本当にありがとうございました。また、立ち見になってしまった方、申し訳ありません。
残り後4日となってしまいましたが、大変厳しい戦いです。
最後までのご支援を、心からお願い申し上げます。
【写真左から:森永茨城県歯科医師会長、大槻茨城県酪農協連合会長、大下英治さん、福島のぶゆき前衆議院議員】
三連休!
夏休み前の三連休。数多くの神社では、夏祭り。
子どもだけではなく、大人も何となく浮き浮きする心持ですね。
参議院選挙中なので、三連休中は比例代表の候補の応援に走り回りました。
その合間に、夏祭りのはしごも。
和歌山には古い神社が多く、氏子さんたちも誇りに思って、恒例の夏祭りを盛り上げます。
お祭りを滞りなくするには、神社や宮司さんだけではどうしようもありません。氏子総代さんをはじめ氏子のみなさんの心が一つになってこそのお祭りです。
そのあたりは、選挙と同じだなと感じます。
候補者や政党だけでは勝てません。後援会の皆さんやボランティアのスタッフの皆さんのお心を一つにしなければ勝利できないですね。
参議院選挙も終盤になってきました。
民主党にとっては、厳しい逆風の戦いですが、夏祭りにあやかって、スタッフ全員の心を一つにして頑張ります。
今日から、再び、東京選挙区のすずきかん選対に入っています。
「三連休!(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54549947.html)」
地元の皆様と交流、そして雨の中の個人演説会
通りがかった方や車の中から「頑張って!」「応援してます!」と温かい声援を頂きました。
限られた期間の中で直接お会いできる人は限られています。
皆様が周囲の方にお声がけをしていただくことで、輪が広がっていくと思っております。
是非最後まで、ふじた幸久へのご支援を宜しくお願いします。
高野守前衆議院議員、郡司彰茨城県連会長、和田浩美連合茨城会長が応援弁士として立ち、それぞれ力強い応援を頂きました。
ふじた幸久は財務副大臣時代に官僚の激しい抵抗を押しきって公務員宿舎の削減や家賃引き上げなど、身を切る改革を推し進め、また 財務省が身を切ることで他の省庁に範を示したと実績を訴え、熾烈な二位争いの中、更なるご支援をお願い致しました。
残り後3日です。
本当に厳しい状況です。何卒、皆様のお力添えをよろしくお願い申し上げます。
NGO活動家として
憲法96条の改正に思う
参議院選挙の争点の一つである憲法65条の改正について考えてみます。
憲法96条は、憲法の改正手続きを決めた条文です。
現行憲法では、改正は各議院の総議員の三分の二以上の賛成で発議し、国民投票でその過半数の賛成を必要とします。
自民党の憲法草案では、総議員の三分の二以上の要件を過半数に改める提案となっています。
賛成の立場からは、「国民の過半数が改正したくとも、国会議員の三分の一が反対したら、憲法改正できないのはおかしい。」とか、「改正への高いハードルがあったから、そもそも憲法論争が深まらなかった。」などの意見が寄せられます。
なんだか、一見もっともらしく聞こえますが、「憲法」というものをまったく理解していない考え方だとお思います。
このブログでも書きましたが、「憲法」とは、国民をしばるものではなく、国家なり、国家の権力者をしばるものです。これが「立憲主義」の魂です。
国民投票は直接民主主義です。国民が直接、意思決定をすることは民主主義のあり方として正しいことです。しかし、過去の歴史は国民が熱狂し、誤った判断をすることがあることも教えてくれます。
ヒットラーはワイマール憲法の下で、民主的に選ばれ、国民投票を多用して権力を強めていきました。ですから、戦後、ドイツでは一度も国民投票は行われていません。
さて、したがって、憲法改正手続きにおける、国会の発議は、間接民主主義であり、国民投票へのブレーキでもあるのです。熱狂的になって、直接民主主義が暴走しないための安全装置なのです。
憲法改正の発議に国会議員の三分の二以上の賛成が必要だとすると、選挙で歴史的な大勝利を収めない限り、政権与党単独では発議できません。
そうなると、野党も賛成できる、国民にとって本当に必要な改正しか提案できないことになります。
アメリカやスイスなど、日本以上に改正手続きが硬性の難しい国で、憲法改正が行われていますが、与野党のイデオロギーにはかかわらず、改正すべきものが改正されています。
憲法99条は、天皇、摂政、国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員に憲法尊重義務を課し、しばっています。憲法は国民をしばるものではありません。
国会議員も「権力者」ですから、三分の二以上の賛成を必要として、時の政権や政治状況によって、国の基本法である憲法をふらふらと動かさないようにしているのです。
この意味での「立憲主義」をないがしろにするような、安易な改正手続きの容易化には、冷静に反論をしていかなければなりません。
それにしても、憲法をきちんと学んでいない政治家が、多すぎます。
「憲法96条の改正に思う(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54550810.html)」
山口市長も応援に!
今回の選挙、暑い日が続きます。私が政治を志した時も暑い日でした。約30年前、アフリカの難民キャンプで井戸掘りや診療所の支援をしていた時、
そのキャンプの外で、日本政府の援助で建設される「水洗トイレ、電動黒板つきの小学校」を目の当たりにしました。これが、後に政界に入る一つのきっかけとなりました。
政界に入ってからはまず難民を助ける会と連携しカンボジアの地雷除去活動、さらに「対人地雷全面禁止推進議員連盟」を結成し、7人の首相経験者を含む超党派の国会議員388人にオタワ条約調印賛成決議に署名頂き、97年の日本政府がオタワ条約を調印するきっかけをつくりました。
今後も初心忘れず、世界各地培った難民支援活動や災害援助活動などの経験を活かし、弱い人の立場に立った活動をしていきます。厳しい戦いです。是非、投票用紙には「藤田」と宜しくお願い申し上げます。