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那珂湊天満宮八朔祭りに参加

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8月4日(土) ひたちなか市那珂湊天満宮で行われた八朔祭りに参加。神職の皆様と一緒に写真を撮りました。私も神職(常陸大宮市の三浦杉・吉田八幡神社)の一人として、お祭りを大切にしていきたいと思います。


地元活動の集大成。

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(盆踊りの会場にて。)

 先週の1週間は、お盆休み。国会も、今日21日から再開ですので、久しぶりに、合計10日間、地元の活動に集中しました。

 初盆参りの後は、ひたすら街頭演説と夏祭りや盆踊りの日々でした。

 街頭演説は、落選直後から、もう7年間続けています。

 街頭では、有権者の皆さまの生の声を聞かせていただけます。

 この7年間で一番厳しい街頭でした。励ましの声も、もちろんいただけますが、ほとんどがお叱りの声でした。


(街頭演説をした紀伊風土記の丘公園駐車場)

 反省すべきは、もちろん、反省すべきです。しかし、政権交代して、情報公開は以前に比べて、革命的に変わりました。外交文書の公開や事業仕分けはその具体例です。

 また、高校授業料の無料化や、農家の直接の所得保証など、自民党政権下のように業界団体に補助金を配るやり方から、直接、国民に税金を還元する手法が実現しました。

 その結果、「子ども手当はバラマキよ。パチンコに行く人もいるのだから、給食費や保育料をタダにした方がマシ。」など、予算のあり方を、多くの有権者が、当たり前に話し始めました。

 これって、すごいことですよね。政治が、身近なものになったのは、選挙による政権交代の結果ではないかと思います。

 再度、言いますが、反省すべきことの方が多いかもしれません。経験不足、人材不足で、有権者のご期待に添えない部分も多かったです。

 ですから、この3年間の政権交代の成果と失敗について、私たちは、きちんと総括をして、世に問うべきです。そのことに、全力を尽くします。


(夏祭りの会場に向かう途中で見た虹。良いことがありますように!)


                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 


※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
「地元活動の集大成。(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54125502.html)」

特例公債法案

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 今日は、衆議院財務金融委員会で、特例公債法案の締めくくり総括質疑が行われました。これは、需要法案については、審議が進み、採決前には総理大臣を呼んで質疑をするものです。

 去年に続いて、私が質問者になりました。

 自民党は欠席。生活や公明などの野党は出席です。自民党は、早期解散と引き換えなら特例公債法案を通しても良いという政局一辺倒でした。どうしても、赤字国債の発行なしでは9月以降の資金繰りに穴が開きます。

 残念ながら、自民党欠席のままで、採決まで行われ、賛成多数で、可決されました。

 私の質問は概要以下の通りでした。

 まず、安住淳財務大臣に対しては、特例公債法案の審議の遅れについて伺いました。

 (問)「大臣ほど、この特例公債法の重要性を認識されている方はおられないと思いますが、これまで、政府として、この特例公債法の早期審議に向けて、どのような努力をされてきたのでしょうか。法案の取扱いには、立法府が関わるわけですが、政府提案の法律である以上、その提出・審議には、政府にも責任があります。本来、予算案同様に3月末までに、成立させるべき法案ですが、ここまでずれ込んだことに関して、大臣の率直なお考えをお聞かせください。」

 その上で、消費税を2015年の秋までに10%にしたとしても、一瞬は財政状況が良くなるものの、歳出改革をして、予算を削らないと、いわゆるプライマリーバランスの回復が図れないことを指摘しました。

 その意味では、2009年の政権交代後、「予算編成のあり方に関する検討会」が作られ、歳出改革の方向性が決められたことは意味がありました。

 (問)「今改めて、「予算検討会」がまとめた「論点整理」を読むと、予算改革の本質に関わる重要な点が示されていることがわかります。論点整理では、①複数年度を視野に入れたトップダウン型の予算編成、②予算編成・執行プロセスの透明化・可視化、③ムダな予算執行の排除、④「政策達成目標明示制度」の導入といった4つの柱が示されています。問題は、これらが、どこまで実現したかです。何ができて、何がでいてないか、教えてください。」




 野田佳彦総理には、トップダウンの予算編成の覚悟をお聞きしました。

(問) 「財政再建に成功した国を調べると、何らかの方法で、予算に関する意思決定を集権化しています。例えば、イギリスやオーストラリアなどの国では、5人程度の有力閣僚で構成される予算に関する閣内委員会が、その役割を担っています。

 これから、25年度予算の編成が始まりますが、「予算検討会」で提唱されていたトップダウンの予算編成を導入すべきです。予算編成のあり方を抜本的に見直して、予算編成すべきと思いますが、総理大臣が率先して改革をリードすべきではないでしょうか。」


 最後に、財政再建への道筋をつけるためには、財政責任法の制定が必要な旨を問いました。

(問) 「自民党は財政責任法を提案しました。その具体的な中身はともかく、基本的なアイディアは、政府与党も勉強する必要があります。財政責任法を最初に導入したのは、ニュージーランドです。1994年に導入されましたが、それ以後、ニュージーランドはほぼ財政黒字を維持しています。 

 衆参がねじれている国会情勢では、与野党が十分に話し合い、議論することが求められています。野党から財政再建に向けた提案が出ているのであれば、政権運営に責任をもつ政府も、この問題を真摯に検討する必要があると思います。震災対策などで当面歳出が増えるとすれば、まさに、責任ある財政運営が求められているわけで、この財政責任法の導入を検討すべきだと思うのですが、総理のお考えをお聞かせください。」

 質疑の模様は、「衆議院インターネットTV」で見ることができます。ぜひ、一度ご覧ください。




                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 


※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
「特例公債法案(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54129917.html)」

領土問題に思う

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 韓国の李明博大統領が竹島に上陸しました。許されない暴挙です。

 歴史的にも国際法上も竹島が日本の領土であることは何の疑いもありません。

 韓国側は日本より前に竹島を実効支配していたと主張していますが、根拠とされる文献の記述はあいまいで、明確な根拠にはなりえません。

 戦後、日本が連合軍に占領中のどさくさにまぎれて、韓国は不法な「李承晩ライン」を一方的に設定し、力をもって竹島の不法占拠を始めました。

 サンフランシスコ平和条約締結時に、韓国が竹島を自国領土だと主張した時に、アメリカは明確に否定しています。

 竹島問題を、日韓の歴史認識の文脈で論じてはいけません。

 戦後の韓国の一方的な不法占拠が、国際社会の法と正義にかなうのか!自国の正義を一方的に訴えるだけでは、建設的な議論は進みません。

 韓国が、自国の領土であることに自信があるなら、国際司法裁判所に共同提訴して、正々堂々と議論し、決着をつけるのが王道です。

 また、尖閣諸島には、解決すべき領有権問題は、そもそも存在しません。

 日本は1895年に、国際法上の「無主の地を先占」する形で、尖閣諸島を領土に編入しました。

 中国が領有権を主張し始めたのは、石油埋蔵の可能性が指摘された1970年代以降です。

 尖閣諸島が日本固有の領土であることは、歴史的にも国際法上も疑いがありません。

 しかも、尖閣諸島は日本が有効に支配しています。

 今後は、不正上陸を繰り返させないために、総力を挙げて周辺海域の監視に万全を期すべきです。

 日本固有の領土である北方領土問題も、法と正義の原則を基礎として、静かな環境でロシアとの交渉を進めるべきです。

 重要なことは、法と正義に基づき、平和的、外交的に問題解決を目指すアプローチです。

 アジア太平洋全体の安定と繁栄のためには、国際法に合致したルールに基づく秩序を広げていくことが不j可決です。

 そして、当事者同士がいかなる場合でも、大局を見据え、決して冷静さを失わないということが何より重要です。

 日本の当事者も含め、韓国、中国の政治家、外交関係者に冷静な対応と基本的な外交儀礼を強く望みます。

                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 


※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
「領土問題に思う(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54133117.html)」

超党派の共同努力の必要性の高まり

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 参議院予算委員会が24()から27日(金)にかけて開かれています。尖閣諸島への香港活動家の不法上陸、韓国李明博大統領による竹島上陸などを中心とした外交問題がテーマです。

 李明博大統領に対する野田総理からの親書を送り返した韓国とその受け取りを門前払いした日本外務省の対応、尖閣諸島への活動家の上陸をむしろ日本政府が追い込んだのではないか、中国人の報道陣を何故巡視船に乗船させたのか、といった追及がなされています。

 他方、テレビなどの報道で見る韓国や中国の国民の反応が、今までよりは冷静に見えます。インターネットなどの発達によって、内政問題の行きつまりを外に向ける指導者の手法を各国国民が見透かしているように見えます。

 尖閣諸島の問題も、竹島の問題も、そして普天間基地移設の問題も、民主党政権以前に解決が先送りされた経緯なども明らかになっています。国民に対して冷静を呼びかけている以上、こうした歴史的経緯のある問題については、超党派で対応策を議論する仕組みを作る必要があると思います。

 先進諸国においては、外交安全保障などの問題に関しては、政府と第一野党党首が情報を共有する仕組みがあります。数年前私が民主党国際局長であった時に、イラクでの日本人人質事件などに関して、政府から野党民主党代表に情報共有をしてもらった先例があります。こうした方法を検討する時期と思います。

 社会保障と税に関する超党派の法案成立を行ったことでもありますので。毎日予算委員会に同席していて強く感じることです。

 

 

聖徳太子一七条憲法・いじめ問題について

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8月24日、衆議院文部科学委員会にて、冒頭、聖徳太子一七条憲法の一条と十条を朗読させていただき、「教育の在り方・いじめの問題・不登校や引きこもりの問題等」について平野文部科学大臣等に質問しました。

  

詳しくは 「高野 守 動画コーナー」 をご覧ください。

なかひまわり祭りと山方のあゆの里祭り

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8月25日は那珂市の「なかひまわりフェスティバル」の開会式に出席しました。

 

      

 

  

   那珂市国際交流協会の皆さん 明るい社会作りの会の皆さん

 

               

         右端は遠藤実市議会議員

 

 

 4hrの敷地に25万本のひまわりが満開で、まぶしく暑い1日でした。主催した那珂市商工会や多くの市民団体のチームワークに感激しました。

 

 夜は常陸大宮市山方の「あゆの里祭り」の花火大会での同窓会を楽しみました。奥久慈の夜空に映える花火と、久慈川をはさむ山肌に響く轟音が別世界のような感動を与えてくれました。

 

         

   同窓会で三次常陸大宮市長と武藤先輩(左から)

 

古川大臣の成長戦略実現のための予算編成

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27日に、東京で第41回藤田幸久政経フォーラムを開催しました。
ゲストとして、成長戦略やエネルギー政策の重責を担う古川元久国家戦略経済財政大臣をお迎えしました。「日本再生戦略とデフレ脱却政策」というテーマで、講演いただきました。

                       

私は、この成長戦略を実現するために、来年度の予算編成に向けて、横断的な横櫛を入れた組み換え手法を概算要求段階から大胆に行うことを説明しました。

 

↓成長戦略参考資料↓

http://www.npu.go.jp/saisei/index.html


参議院での問責決議

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 参議院で野田佳彦総理大臣への問責決議が可決されました。

 政治的な駆け引きの中で、閣僚や首相への問責決議が可決されることは、これまでもよくありました。

 自民党政権時の福田康夫首相は問責決議後、行き詰まって辞任。麻生太郎首相も問責決議後、衆議院の解散総選挙を実施し、敗北の責任を取って自民党総裁を辞任されました。

 問責決議には、衆議院での不信任決議のような法的拘束力はありません。

 しかし、問責決議を受けた首相の内閣の下では、国会審議に応じられないという理由で、国会の審議は事実上ストップします。

 今回であれば、衆議院を通過した「特例公債法案」や「政治改革法案」は参議院で審議されず、廃案になります。

 40兆円近い歳入の権限を政府に与える法案が通らなければ、9月以降、遅かれ早かれ、予算の執行が止まります。

 その前に、年金や社会福祉の費用は必要なので、安全を見ます。その財源を残すために、不要不急の予算は先送りになります。

 政党交付金や地方交付税の配分はストップされます。地方交付税の配分が止まれば、地方公共団体の業務は滞りますし、公共事業を止めれば地方の景気に悪影響を与えます。

 そのような国民生活に大きな影響を及ぼす法案を人質に取るのは、いかにも党利党略です。

 野党時代に、何でも反対の民主党ですら、この法案は3月末に予算案と一緒に処理することに反対しませんでそした。

 また、小選挙区で5、比例区で40、合わせて45の議席を減らす法案が衆議院で可決しました。

 自ら身を切る45議席の減を決めた衆議院の議決を、参議院で無視するのはいかがなものでしょうか?

 参議院では、議席減は全くない「4増4減」の政治改革法案しか通せないのに、他の院の45議席減の法案を否定するのは、いかにもおかしいと考えます。

 しかも、今回の問責決議の内容は、自、公、民の三党合意がけしからんというものでした。

 当然のことながら、その合意をした公明党は採決には棄権。自民党は、自己否定につながる内容にもかかわらず賛成に回りました。

 自、公、民三党の協調路線が破壊されたことも残念ですが、自民党が、戦前の政友会のように政党政治そのものを否定する行動を取ったことが、何より残念です。

 谷垣禎一総裁には苦しくとも、筋を通す政治を貫いていただきたかった。

                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 


※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
「参議院での問責決議(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54141401.html)」

経営者の集い@和歌山ダイワロイネットホテル 9月13日午後7時

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(吉本興業の大崎洋社長と。)

 今日は、吉本興業の東京本社に行ってきました。

 新宿区にあって、元の小学校の校舎を改築して使っています。

 大崎さんとは、長い付き合いで、このブログにも何度も登場していただいています。

 今日は、9月13日の木曜日、午後7時から開催する「経営者の集い」の基調講演をお願いしており、その打ち合わせです。


(経営者の集いのチラシ)

 吉本興業100周年の今年、様々なチャレンジをしておられる吉本興業のビジネスモデルの変化など、お話していただくことにしました。

 壁の写真は、吉本興業100周年をお祝いする会での芸人さんたちの集合写真です。

 座る位置で、芸人さんたちの微妙な力関係がよくわかります。


(100周年記念の吉本興業社員手帳)

 吉本興業は、国際化と情報化では業界ナンバー1です。10年以上前、私が経産省のメディアコンテンツ課長の時にも、その理由で経団連への参加を進めることができました。

 今も、東南アジアの2000万世帯と契約している衛星放送会社と提携し、毎日2時間、吉本新喜劇をはじめ、ヨシモトコンテンツを流しているとのこと。

 そんな元気の出る話を和歌山の経営者の皆さんにしていただくようお願いしました。

 ちなみに、写真の中で、二人で手に持っている万円サブレをおみやげに持って行きました。


(風月堂の万円サブレ)

 これは、風月堂で作っていますので、サブレとしてもおいいしいのですが、不景気な世の中、お札のサブレは人気があります。

 でも、日本銀行、財務省、国立印刷局の売店でしか売っていません。

 偽札を防止するための法律があって、誰でも販売できるわけではありません。

 しかし、、、、材質は紙でなくて、クッキーなのだから、本当のお札と間違える可能性はゼロ。

 うーん。せめて、吉本興業のナンバ花月の売店か風月堂で売ってもらったらどうでしょうね。

                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 


※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
「経営者の集い@和歌山ダイワロイネットホテル 9月13日午後7時(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54141246.html)」

茨城県知事 圏央道整備促進に関する要望

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30日、圏央道の整備促進に関する要望を財務副大臣室で受けました。

圏央道は、首都圏から放射状に延びる高速道路とネットワークを形成するとともに、首都圏の中核都市と国際交流拠点である成田空港や港湾とを結び、道路交通の円滑化や広域物流の効率化に資するほか、環境改善や地域の活性化など多くの役割を担う重要な高規格幹線道路です。

茨城県、千葉県、埼玉県を結ぶ圏央道の早期に全線開通の要望を受けました。

                                

     【写真】左から3番目:橋本昌茨城県知事、右端:柳田和己衆議院議員

女性の集い

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(女性の集いでのスピーチ。)

 今日は、午後3時から和歌山市内のホテルで女性の集いを開催しました。日曜日のお昼なのに、700人の女性の皆さんに集まっていただくことができました。感謝感激です。有難うございました。

 今日は、皆さんに次のようなお話をさせていただきました。


「本日は、お忙しい中、ご参加いただき、有難うございます。ちょうど、3年前、皆さまの熱いご支援のおかげで、初当選させていただきました。

奇跡と言われた、岸本周平の全国一番でのバラの花。そして、政権交代。

私は、4年間の浪人時代、雨の日も、風の日も、暑い真夏の炎天下でも、街頭に立ち続けました。

あの4年間があればこそ、当選の日の喜びは何ものにもかえがたいものでありました。

その喜びを皆さまとともに味わえたことは、私の一生の宝物です。


しかし、、、、それから、3年。

鳩山政権の迷走、管政権の暴走などがあり、 「マニフェストで約束したこともできず、約束してもいないことをやった。期待外れだ!周平さんに上げた票を返して!」と怒られる日々となりました。



私は、国会議員になって、この3年間、一度も休んだことはありません。

金曜日の夜、和歌山に帰り、週末は街頭演説とミニ集会、月曜日は駅前での街頭演説をしてから、上京するという毎日を続けました。

ですから、皆さまの苛立ち、お怒り、ご不満の声はしっかりと聴き続けています。

私自身、ほんとうに歯がゆい気持ちです。


しかし、政権交代はしなくてよかったのか?と言えば、

そんなことはありません。政治が良くなった部分は、確実にあります。


マスコミは報道してくれませんが、

税金の無駄使いはかなり止めました。公共事業はピーク時の半分にまで減らしました。公務員の人件費は、約1割カットしました。

高校の授業料の無償化、新しい児童手当の支給、農家への直接支払なども実行しました。

それが、バラマキだと批判もされました。

しかし、これは皆さんあまり知られていないのですが、

これまでは、業界団体に補助金などで配っていた税金を、国民の皆さまに直接お届けするようにしたのです。中間で手数料を取られなくなりました。その分、天下りもできなくなったのです。

だから、沢山の天下りをしていた人たちが、怒るのです。

彼等が、まだパワーをもっているからメディアにとりあげてもらえないのです。

私は子供手当は本当に良かったと思っています。なぜなら、、「子ども手当はあかん。親がパチンコに使いよる。保育所をもっとつくるべきや。」などと、大勢の方々が政治に関心を持ってくれたからです。

その結果、給食費や保育料を子ども手当から天引きできるようになりました。

私は、現金給付よりももっとサービス給付や現物給付に変えるべきだと思っていますが、それは次の課題です。



本当に自民党時代には考えられないくらいの数えきれないくらいの、変化や情報公開がなされました。

しかしです、私がこんなことを申し上げても、すでに多くの方々には聞いていただけない状態になってきました。

普天間での迷走、原発事故処理の不手際、何より、党内での足の引っ張り合い。もはや、民主党は完全に信頼を失ってしまいました。

本当に申し訳ないと思っています。



ここで私個人がこの3年間何をやってきたかお話させて下さい。

私は、当選1回生です、新入社員と同じです。全ての権限が与えられないのは皆さん容易に想像がつくと思います。

その中でも、私は破格の待遇を受けてきました。皆さまも、テレビなどを通じてお感じいただいていると存じます。自分で言うのは、気が引けますが、誰も言ってくれないので、自分で言います、、(笑)。

まず、私の夢であった「議員立法」ができました。NPOや社会福祉法人、学校法人に対する寄付が半分、税金から戻ってくるNPO法改正の責任者になり、昨年の国会で超党派で通しました。

これで日本の寄付文化がかわってくると思います。

国、市役所や県庁ででききれない細やかなサポートをしてくれているNPOやボランティアのひとたちが元気になれる法律なのです。

また、予算は、元々、私は財務省の主計局育ちですから、主計官もみんな後輩です。

昨年の紀伊半島をおそった台風12号の復興予算3200億円は主計官に直接直談判してとってきたものです。

第二阪和国道や京奈和道も私が当選してから。確実にスピードアップしました。JAわかやまの補助金は要求の段階からかかわりました。




和歌山への貢献は一回生としては確実にできたと思っています。

普通は、ここまでやるには相当の時間がかかります。

私は中曽根総理の秘書もさせて頂いた経験もあり、霞ヶ関の動きがわかります。

初めて衆議院議員になった方では、全く手も足もでないと思います。



私は、議員をやりたいのではありません。

自分のできうる能力や人脈、これまでの経験のすべてを使い、国を良くしたいのです。

和歌山を良くしたいのです。


ここで、消費税増税の話をさせて下さい。

社会保障と税の一体改革では、党内の仕切り役をし、特別委員会のメンバーに選ばれ、自、公、民の三党協議の共同提案者にもなりました。

みなさん、ここで断っておきますが、政治家で税金を上げたい人はおりません。

税金をあげて、喜ばれた政治家はひとりもいません。


先日も、スーパーの前で演説してたら、初老の女性の方に、「うそつき!」と怒られてしまいました。

脅されもしました。

税金をあげるまえにやるべきことがあるだろうと言われました。

皆さん、ちょっと頭を冷やして考えてみて下さい。

税金はあげない。それを言い続けるだけでよいなら政治家は、楽なんです。


しかし、年金や介護などの社会保障の財源を借金でまかない続けることはできません。年金、
医療、介護の予算が17兆円。その内、税金でまかなっているのは7兆円。残りの10兆円は借金です。

ギリシャのように国家財政がパンクしたら、年金は半分になってしまいます。

みなさんそれでいいんでしょうか?


あのシャープも破綻寸前です。動かない東京電力の様子を見て下さい。

「今さえ良ければよい」というのは必ずしっぺ返しがきます。


「税金の前にやるべきことがある!」と政治家が言い続けている間に、総額1000兆円の借金を作ってしまいました。一人あたま800万円です。

今年生まれる赤ちゃんは、最初から800万円の借金を背負って生きていくのです。

こんなことを続けるわけにはいかないのです。

今なら、間に合います。私は、信念に基づいて、消費税に賛成しました。



事務所に脅迫電話がかかってきました。

和歌山県警の西署からは、土日の街頭演説の日程を事前に教えてくれ、警備するとの連絡もありました。これは、お断りしましたが、私は、負けません。

政治家として、正しいと思うことは言い続けます。やり続けます。脅迫や暴力には屈しません。

どうか、私を信じてください。


消費税は悪いという人が皆さんのまわりにも多くいるでしょう。

皆さんもそう思われているかもしれません。

しかし、子供達にこの借金をおしつけるわけにはいかないのです。

皆さんが年を取った時に、突然国が破綻して、みなさんの年金がなくなるような事態をひきおこすわけにはいかないのです。

わかって欲しい。

私は税金をあげることに賛成した議員ですから、次の選挙は、本当に厳しいです。大阪維新の会も出てくるでしょう。

民主党は半分以下になるかもしれません。さりとて、自民党も過半数はとれない。

選挙後は必ず、政界再編になるでしょう。

その時に、議員でいなければ、再編成のボートに乗ることができません。



私を生き残らせて下さい。私必ず日本破綻を食い止めます。

子供達が希望がもてる国にしていきます。

党派に関係なく、岸本周平党で、もう一度、国会に送っていただきたいのです。


次の選挙は、党を選ぶ選挙ではありません。再編成のためのプレーヤー、選手を選ぶ選挙です。


和歌山のために、日本のために死に物狂いで働きます。

どうか、皆さま、もう一度助けてください。」

                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 


※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
「女性の集い(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54145202.html)」

拉致問題の解決に向け!

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「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」であいさつする野田総理1(首相官邸HPより)

 

 拉致問題の解決に向けて、国が努力する事は国として当たり前の事。

 9月2日 日比谷公会堂で開催された、「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」に超党派拉致議連のメンバーとして参加しました。北朝鮮が拉致を認めて10年の節目。拉致は人道上、また国際法上も許される事ではなく毅然とした態度で対応し、拉致被害者の皆様を生きて奪還することは国家として当然の責務。

 憲法上の問題等、難しい面もありますが、これからも全力を尽くします。

 

永遠のゼロ

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 この週末の移動中に百田尚樹さんの「永遠のゼロ」(講談社文庫)を読みました。

 孫の姉と弟が特攻隊で死んだ祖父の情報を集める過程で、特攻隊の非人間的な仕組みやその中でも特攻隊員が人間性を保ちながら苦しむ生き様、帝国海軍の官僚機構としてのお粗末さと、トップのリーダーシップの無さなどを浮き彫りにしていく小説です。

 最初は、臆病者と思われていた祖父が、実は、戦闘機のパイロットとしてプロフェッショナリズムを突き詰めた人物であり。彼らにとって祖母である妻や母である娘をほんとうに愛していたことが判明していきます。

 その過程で、世代をまたぐラブストーリーもあって、一気に読ませる力作です。

 特に、帝国海軍の組織や高級将校のだらしなさや、その結果としての度重なる海戦での敗北。政治家としては身につまされ、緊張感を持って読みました。




 1984年に出版された、戸部 良一、 野中郁次郎他著の「失敗の本質―日本軍の組織論的研究」(ダイヤモンド社)では、帝国陸海軍の失敗をマネジメントの観点から
分析していました。

 1980年に大蔵省に入って、しばらくしてから、勉強会で輪読し、「他山の石」としなければと慄然としたことを覚えています。




 この本の続編が、 野中 郁次郎 著、 「失敗の本質 戦場のリーダーシップ編」(ダイヤモンド社)です。

 今、読んでいるところです。「永遠のゼロ」を読んだ直後なので、乾いた砂浜に水がしみ込むように素直に頭に入ります。

 軍事のリーダーに必要なのは、構想力や現場感覚に加え、最終的には哲学や文学などのリベラルアーツの教養である。 

 まして、いわんや政治家であれば、最低限の要件でしょう。

 昔、首相官邸でお仕えした中曽根康弘総理は、激務の中でも、一日に1冊は、歴史や哲学の本を読まれていました。

 省みて、内心忸怩たるものがあります。

 和歌山―東京の移動時間だけがチャンスですが、今まで以上に読書しなければと反省しきりです。

                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 


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「永遠のゼロ(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54151422.html)」

小久保裕紀選手2000本安打記念バット

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小久保裕紀選手2000本安打記念バット)

 今日、私の後援会の和歌山事務所に、ソフトバンクホークスの小久保裕紀選手から2000本安打を記念したサイン入りのバットが届けられました。

 いつもお世話になっている小久保選手のお母様が、わざわざ直接届けて下さったとのこと。ほんとうに有難うございました。

 小久保選手に関しては、このブログでも、何度も書かせていただいています。




 小久保選手は、今年、長年悩まされていた首の痛みをとる手術を受けました。神の手と言われる和歌山県立医大の吉田宗人教授の執刀です。

 開幕からは5番一塁で出場。スムースな出だしでした。

 しかし、通算2000安打まであと1安打とした後の5月25日、午腰椎の椎間板ヘルニアのため、出場選手登録を抹消。

 それでも、6月24日に1軍に復帰し、同日の日本ハム戦で史上41人目の2000安打を達成しました。

 400本塁打と2000安打達成は史上14人目。8月14日、福岡ヤフードームでの対千葉ロッテ16回戦の試合終了後に記者会見を開き、今シーズン限りでの現役引退を表明。

 和歌山にとってかけがえのないスポーツ選手です。

 今後は、指導者としての道を歩まれるものと確信しています。

 いただいたバットは、いずれ「近いうちに」行われる衆議院総選挙の際に、お守りとして選挙事務所に飾らせていただきます。本当に有難うございました。




                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 

 

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「小久保裕紀選手2000本安打記念バット(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54152786.html)」

細野豪志大臣を迎え国政報告会を日立で開催

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藤田幸久j国政報告会が98日日立市のホテル天地閣で開催され、細野豪志 環境、原発事故担当大臣が講演しました。藤田幸久ふるさと会(世話人:今橋孝行、佐藤惣一、沼田誉一)の主催によるもので、250人程が出席しました。

 

福島での公務もあり、かつ、前日まで、民主党代表選挙の有力候補として、党内からの幅広い待望論もあっただけに出席が危ぶまれましたが、「約束」を守って、30分ほど駆けつけてくれました。

そのため、第一部の開式を10分早め、私が細野大臣を紹介し、その後早速、「福島の再生と原発事故収束への取り組み」というテーマで講演を行って頂きました。                 

 

細野さんはまず、民主党代表選の立候補を見送った理由について、「41歳で12年間の国会議員経験しかない自分が代表になることは通常なら考えられないが、それだけ民主党が厳しい状況にある。福島は日々判断しなければならないことがあり、それに応えるのが私の役割。除染などの課題を一つ一つ前進させることで、政治の信頼を取り戻したい」と語りました。また、「原発を減らすという方向性は出ているが、国家が前面に立って原子力の人材育成をして技術を残さなければ、廃炉を実現することもできない。原子力(発電)は減らすが、原子力技術はしっかりと残していかなければならない。茨城県のような原子力の人材を育ててきた地域が、これからも重要性を失うことはない」と述べました。

 

続く来賓挨拶では、まず出席した高萩市の草間市長、東海村の村上村長を代表して、吉成明日立市長が挨拶し、6号バイパスの南進などに対する国の予算措置へのお礼を述べられました。続いて出席県議会議員を代表して、長谷川修平県議会議員が挨拶し、5月のつくば市などにおける竜巻による、がれき処理に対する国の予算措置と国家公務員宿舎の提供の私の取り組みについて紹介がありました。青山哲也連合茨城県北地協議長からは、来年の参議院選挙における私に対する支援の言葉を頂きました。原中勝征日本医師会前会長は、3年前の政権交代への茨城県医師会の支援と意義を熱く語られると同時に、細野大臣に、原中会長の出身地である福島県浪江町の馬場町長に是非会うように進言してきたが、それが本日実現することを喜んでおられました。

 

続いて、大畠章宏前国土交通大臣が、東日本大震災後の大臣としての取り組みについて報告しました。尋常ではない災害に際し、予算のことよりも,人命最優先で救出にあたるように国土交通省の職員に指示したこと、地方の国土交通省の出先事務所に対して、国の唯一の機関として、他省庁管轄の仕事であっても、被災者のニーズは全て引き受けて他省庁につなぐことを指示したことなど、生々しい報告を披露しました。

最後に私が講演させて頂きました。

 

先ず、特例公債法案が廃案になったため、歳出抑制が余儀なくされますが、できるだけ市民生活に影響がでないように進めていきたいと、お詫びとご理解をお願いしました。そして、102兆円とも予想される来年度予算の概算要求については、これまでになく厳しく省庁間の重複にメスを入れ、長年実績のない要望に対しては停止や削減なども行い財源を捻出する。そしてその浮かした財源を成長戦略の柱である、エネルギー、環境、医療、農業、中小企業対策に思い切って予算を振り向ける作業を進めていることを報告しました。

 

次に、私の父、藤田浩蔵のことをお話ししました。1950年の日立大争議の時に、日立工場の営繕課長として工場建設などを担当していた父は、当時強行であった労働組合の攻勢に対し、駒井工場長(後の社長)を守って工場本館に立て篭もり、地元の建設業者の支援を受けて工場を守り通したとのこと。その後組合の執行部も代わり、労使の信頼関係も築かれ、高度成長への道を歩むことになったとのこと。父は各地の工場や小平記念館、小平会館などの建設を担当したが、本社のトップが大手ゼネコンを使うべきとの意見を述べても、大争議でお世話になった地元の建設業者を使うように主張して支援したとのこと。そして、父は日立の部長職を兼務しながら市議会議員を3期務め、日立港の建設などを手がけたとことを紹介しました。

 

私は、こうして父が大企業と街場との間を結んで活動したように、日立の交通渋滞問題なども含めてお役に立っていきたいという決意を申し上げました。それが、私と妻玲子を生み、育ててくれた日立市への恩返しであり、そのためにも、来年の参議院選挙で再び国政に送って頂きたいと、お願いしました。

 

第二部の懇親会では、高校の先輩でもあり、義母の友人でもある鈴木一良鈴縫工業社長と日立医師会星野寿男会長からご挨拶を頂き、斎藤英彰県会議員が乾杯の音頭を取ってくださいました。

 

最後に、中学、高校、大学を通しての友人である照山次男さんが中締めの挨拶をして下さいました。

 

 

 

わかやま国体開催決定記念イベント

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(わかやま国体のプレイベントにて。)

 今日は、「紀の国わかやま国体」と「全国障がい者スポーツ大会」の2015年正式開催決定の記念イベントに参加してきました。

 場所は、ビッグホエールです。

 同時に、今年の岐阜国体、岐阜全国障がい者スポーツ大会に参加する選手団の壮行式も行われました。

 わかやま国体のイメージソング「明日へと」やその曲でのイメージダンスなども披露されて、華やかな会でした。


(わかやま観光大使の小西博之さんも参加。マスコットのきいちゃんも。)

 44年前の黒潮国体の時、和歌山も高度経済成長の時代です。明日に希望の持てた時代。私は中学三年生。聖火リレーの隊長をしました。聖火ランナーは、野球部の滝本和彦さん。城東中学のマラソン大会の優勝者です(ちなみに私はちょうど10位)。10数人のメンバーでチームを組んで走りました。

 本当に、良い思い出です。

 ビッグホエールの前の「国体道路」は、まさにその時に作られました。

 今回は、第二阪和国道と、京奈和道路がそれに当たります。何が何でも、2015年9月9日(日)の開会式までには完成させなければなりません。 


 私も、来賓の一人としてごあいさつの機会をいただきました。
 
 「昭和46年の黒潮国体。私は和歌山市立城東中学校の三年生でした。柔道部員でしたので、連日、松下体育館に応援に行きました。

 その時、和歌山県の柔道は強かった!ほかのスポーツも強かった!子供心にも、和歌山県に生まれたことに誇りが持てました。三年後の国体でも和歌山県の子どもたちに夢を与えることができるよう願っています。
 
 そのためにも、今年の岐阜の国民体育大会、そして全国障がい者スポーツ大会に参加される選手団の皆さまのご健闘を心からご祈念申し上げます。本日はおめでとうございました!」


(和歌山市内の小学生のプレゼンテーション)
 

 この1分間のスピーチに全身全霊を傾けました。

 この後、ビッグホエールの近くのスーパーマーケットの前で街頭演説をしていたら、会場から帰ってくる皆さんから、「周平さん、今日のあいさつ、短くて良かったでえ!!」と、、、「岸本さん、あんたの声が一番大きかったなあ」と、、、、(苦笑)ほめてもらいました。

 誰か、話の中身も言うてえな、、、、涙。
 
                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 
 

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「わかやま国体開催決定記念イベント(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54157428.html)」

定例記者会見の概要(平成24年8月30日(木曜日)

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【質疑応答】
問)  特例公債法案の今国会の成立は絶望的な状況になっているわけですけれども、予算執行の抑制についての現時点での検討状況などをお聞かせください。
答)  絶望的とおっしゃいましたけれども、我々とすれば引き続き何とか努力してまいりたいと、まだ1週間ちょっとございますので。ただ、もしどうしても特例公債法案が9月8日までに成立が出来ないということになりますと、38.3兆円の財源に穴があくということになりますから、前から大臣も申し上げておりますように、出来るだけ予算執行については厳しい抑制策をとっていかなければいけないということです。
 特にいろいろ経済的な要因、それから国民生活、それから地方の手当てといった、そういったことに影響のない形で進めていかなければいけないと思っておりますけれども、具体的な中身については、まだコンクリートしたものはございません。
問)  もう1点、APECの財務大臣会合が今晩閉幕しますけれども、五十嵐副大臣がいらっしゃっていますが、この会議について期待される点などありましたらお願いします。
答)  五十嵐副大臣が行っていらっしゃいますけれども、94年からスタートしているんですか、割といろいろなシステムについての議論等も行われるようでございますし、それから今回は五十嵐副大臣が、昨年の3月11日の大震災以降の経済、金融等に対する日本の経験といったことについて、10分ぐらいのスピーチをされるようでございます。その辺に多分関心があると思いますので、是非日本の3月11日以降の経験といったものも、五十嵐さんの方から発信していただきたいと思います。
 それから、やっぱりロシアで行われますので、ヨーロッパの様々な、いろいろな問題等についても、直接生に意見交換していただくということが、こういう国際会議では重要だろうと思いますから、是非そういった意味で忌憚ない意見交換をして、情報を持ち帰っていただきたいと思っております。
                        

岸本周平「決意と実行」経営者の集い

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(ゲストの大崎洋吉本興業社長のご講演)

 今日は、岸本周平「決意と実行」経営者の集いを開催。600人を超える皆さまにご参加いただけました。ほんとうに有難うございました。

 ゲストの大崎洋吉本興業社長の友情に感謝です。

 吉本興業100周年の記念ビデオを上映の後、30分間、ご自分の吉本人生と照らし合わせながら、1980年代以降のエンタテインメントの歴史を判りやすく、教えていただきました。

 その中で、経産省メディアコンテンツ課長時代の私と知り合った経緯や、吉本興業の100周年パーティーや和歌山での吉本新喜劇の舞台で、私が池乃 めだか師匠と競演したことなども、暴露、、、していただきました。


(岸本周平のスピーチ)

 私の方でも、大崎さんがまだ、取締役になる前の部長時代からのお付き合いで、国際派の大崎さんを応援させていただいていたことや、一緒のソウルや上海で日本のエンタテインメントの売り込みに走り回っていた思い出を語らせていただきました。

 何と言っても、ハイライトは吉本興業が経団連に加入するまで、大崎さんと二人三脚で仕掛けたり、根回ししたことでした。

 当時の林裕章社長は、経団連加入を喜んでくださり、「吉本も、ようやく漫才界から財界へ」とのネタをいつも連発してくださいました。

 苦しい時の友、「雨天の友」は有難いものです。

 大崎さんにとっては、吉本の国際化路線がとん挫しかかった時かもしれんません。私にとっては落選中の4年間、大崎さんに励ましてもらいました。

 大崎さんの今日の応援演説は身に染みました。ほんまに、有難うございました。


 政治的な演説の内容は、先日の「岸本周平「想いと誓い」女性の集い」と同じですので、ご参照ください。

                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 
 
 

※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
「岸本周平「決意と実行」経営者の集い(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54163884.html)」

「高野守出張お茶の間懇談会」開催

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 9月9日 ひたちなか市の後援者宅でご近所の方15名程に集まっていただき「高野守出張お茶の間懇談会」を開催。最初はみなさん緊張されていたようですが、雰囲気も徐々にほぐれ、社会保障や税、年金、竹島問題等について沢山のご意見を頂く事が出来ました。

  

頂いたご意見、ご指摘を真摯に受け、引き続き国政の場で諸施策、諸課題に全力で取り組んで参ります。

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