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Channel: 民主党:"ele-log(エレログ)" 選挙情報専門サイトElection.がお送りする政治家ブログ
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内閣府大臣政務官としての初仕事

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(内閣府大臣政務官室で。)

 今日は、三連休の最終日。朝から、高積神社の秋祭りでスタート。

 浪人中からご縁をいただいている神社にはできる限り参拝するように努力しています。

 雲一つない秋空の下、今回の経産省、内閣府大臣政務官就任のお礼をこめて玉串を捧げさせていただきました。

 
(高積神社)

 その後、前原誠司国家戦略大臣との打合せのために上京しました。

 国家戦略会議や経済財政運営の担当政務官として、今後の方針の確認の会議です。

 特に、日本再生戦略の実現のためにも来年度予算編成は重要です。

 事務方も入った会議では、スケジュール管理の方向性を決めました。

 政務三役だけの会議では、予算配分の大枠の決め方や個別具体の予算査定のあり方について議論しました。

 政治主導の予算編成を志して政治家を目指した私にとって、予算担当の内閣府大臣政務官の仕事は本当にやりがいのある仕事です。これまでの応援に心から感謝申し上げます。


(山中伸弥京大教授、読売新聞の写真を再掲)

 夜は、前原大臣主催の夕食会。まさに、その間に、山中伸弥京大教授のノーベル賞の受賞の報告が入りました。本当におめでとうございます!!

 前原大臣は、科学技術担当国務大臣でもありますので、中座して記者会見に。

 今日は幸先の良い、チーム前原のスタートとなりました。


                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 
 

※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
「内閣府大臣政務官としての初仕事(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54200718.html)」

2012年国際航空宇宙展

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(2012年国際航空宇宙展のテープカット)

 今日は、午前6時50分東京駅発、新幹線のぞみで名古屋に。

 ポートメッセなごやでの「2012年国際航空宇宙展」に出席するためです。

 この仕事は経済産業大臣政務官として最初の国際的なものとなりました。

 4年に一回の開催で、アジア最大の航空宇宙展です。

 名古屋は、岐阜県の関で税務署長をしていた時と、トヨタ自動車に勤務していた時にご縁をいただいています。


(大村知事、河村市長とのスリーショット)

 ご当地は、大村愛知県知事と河村名古屋市長のテリトリー。

 大村知事とは、知事が経済産業大臣政務官の時に、部下のメデイアコンテンツ課長としてお付き合いして以来の仲です。

 河村市長とは、市長が衆議院議員時代から、「岸本さんは、変わった官僚だぎゃあ、、、」と目をかけていただいていました。

 久しぶりにお二人にお目にかかりましたが、「濃いキャラクター」には圧倒されました、、、、苦笑。 


(大村知事、河村市長とMRJの機内展示にて)

 会場には、各国大使や航空宇宙産業の海外企業の代表者も大勢参加いただいていました。

 カナダの科学技術担当大臣とも、会談できました。

 今年は、国産航空機のYS11が初飛行してから50周年。そして、国産発のジェット旅客機MRJのプロジェクトが進行しています。

 また、宇宙政策は、私が事務局長を勤めた超党派議員連盟「宇宙基本法フォローアップ推進協議会」によって大きく変化した初年度です。

 内閣府に宇宙戦略室が発足、準天頂衛星7機の打ち上げスタートの年で、宇宙政策が研究から利用に、そして宇宙産業育成に踏み出した年です。

 祝賀会では、その旨のごあいさつをさせてもらいました。


(地元の中小企業と海外企業とのビジネスマッチングの重要性を訴える岸本周平)

 経済産業大臣政務官としての国際的な初仕事が、宇宙議員連盟の延長線上の仕事であったことに不思議な運命を感じています。


(超日本的な鏡割りのセレモニー)

                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 
 

※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
「2012年国際航空宇宙展(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54201856.html)」

IMF世銀総会

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(IMF世銀総会のために来日したダボズ会議のクラウス.シュワブ会長)

 昨日から、IMF世銀年次総会が東京で開催されています。

 この総会には、世界中の金融機関のトップが集まり、情報交換が行われます。ダボス会議の金融版のようなものです。

 もっとも、IMF世銀総会の方が、はるかに歴史は古いです。毎年、IMFと世界銀行のあるワシントンで開かれるのですが、3年に1回は世界各地で開催。

 前回、東京で年次総会が開かれたのは1964年。今から、48年も前のことです。

 その年は、東京オリンピックも開催され、日本が高度成長の時代に入っていく勃興期でした。

 日本がIMFと世界銀行グループの国際復興開発銀行(IBRD)に加盟したのは、1952年。

 翌年から、主要な借り入れ国となりました。

 多くの水力や火力の発電所、高速道路、そして何より新幹線がIBRDからの借金で建設されました。

 東京で初めての年次総会の開かれた年は、新幹線が開業した年でもあります。

 日本は、戦後の焼け野原の中から、発展途上国として、国際的な金融支援を得て、発展してきたのです。

 私も含めて、日本人の多くは、普段の生活の中で、そのことを忘れています。


(世界銀行議員連盟の朝食会でスピーチするジム、ヨム、キム世界銀行総裁)

 今では、IMFでも世界銀行グループでも世界第2位の資金拠出国となりました。

 IBRDは中所得国や信用力のある低所得国への融資を行っています。日本が1960年に加盟した国際開発協会(IDA)は最貧国への低利または無利子の融資が任務です。

 世界銀行グループには、この他に、民間セクターへの投融資を行う国際金融公社(IFC)や多数国間投資保証機関(MIGA)などがあり、それぞれのトップに日本人が就任したこともあります。

 今のMIGAの長官は小林いずみさんです。

 アジア通貨危機の時には、私自身、大蔵省のアジア通貨室長として、IMF世銀の皆さんと一緒に仕事をしました。

 当時、グローバリズムを過度に主張するIMF世銀の考え方は、ワシントンコンセンサスと呼ばれ、アジアの被救済国からは評判が悪かったですね。

 IMF世銀とアジア諸国との間に入って、ソフトランデイングのための調整をしたことが懐かしく思い出されます。

 今、IMFはEUの金融危機に対処しています。

 日本政府としても、アジア金融危機の経験を生かして、IMFと協調して対応していくべきです。

 今回の東京でのIMF世銀総会その良いきっかけとなることを強く期待します。

                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 
 

※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
「IMF世銀総会(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54204453.html)」

日銀金融政策決定会合(9月18、19日)要旨

IT融合シンポジウム

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(主催者としてのごあいさつ。)

 今日は渋谷のヒカリエホールで、「IT融合シンポジウム」に出席。

 主催者としてのごあいさつ。

 多種多様で大量のビックデータが流通する環境の中で、それをビジネスチャンスにできないかという問題意識です。

 政府の持つ公共データの活用については、今年の7月に「電子行政オープンデータ戦略」がIT戦略本部で決定されています。

 アメリカでは、ナショナル・ウエザー・サービスの気象情報と農商務省の情報データを基に、農業保険がビジネス化され、今では、3兆円規模の取扱高となっています。

 日本でも、公共データを公開し、機械判読の可能な形式で民間に提供します。営利目的、非営利目的を問わず、活用を促進します。

 当然、そのためのルール作りも同時に行っていきます。


(Google社のデビッド・C・ドラモンド上級副社長)

 このシンポジウムに講師として来日していた、Google社のデビッド・C・ドラモンド上級副社長と対談しました。

 彼は、スタンフォード大のロースクール出身で、カリフォルニアなまりの聞きやすい英語で語るナイスガイです。(私の場合、分かりやすい英語をしゃべる方は、みんなナイスです。爆笑。)

 まず、Google社にも協力いただいている自動車情報の利活用に関する意見交換。

 また、先方からは、青少年保護によるインターネット上の表現の自由に関して、重大な関心が寄せられました。

 日本では、本件では政府の関与は最小限にとどめ、ユーザーの「フィルタリング」の利用を対策の要としている旨を説明。同意を得られました。

 そして、経済産業省では、公共データを民間に開放する「オープンガバメント」を推進していることを説明。特に、データ形式を標準化して、機械読み取りを可能にした二次利用に便利な方式を進めています。

 昔、私が情報処理システム開発課長時代の分野でもあり、議論はいつまでも続いて、有意義な時間となりました。

                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 


※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
「IT融合シンポジウム(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54205640.html)」

野田佳彦首相主催IMF世銀総会レセプション

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(野田佳彦首相スピーチ)

 今日は、野田佳彦首相の主催でIMF世銀総会のレセプションが行われました。

 午後に上京して、マイナンバーのシンポジウムにパネラーとして参加。

 その足で、帝国ホテルのレセプション会場に直行。

 IMF世銀総会の加盟国188か国の財務大臣、中央銀行総裁が集まります。各国の代表団は約4000人。

 IMF世銀の職員が約1400人。国際機関の職員が約650人。民間金融機関のスペシャルゲストが約560人。その他、プレス、NGOの皆さんが約2000人。

 大勢の参加者が外国から来てくれました。

 東京中心のイベントですが、10月9日と10日の二日間は被災地の仙台での「防災と開発に関する会合」も開催されました。

 世界経済が失速するリスクを回避するために、先進国も途上国も協調が求められています。

 今回、IMFはソブリンリスクに対応しての緊縮財政路線の修正を決定。金融緩和を進めながら、財政再建のスピードをゆるめることも選択肢になるとの方針です。

 一方で、ラガルドIMF専務理事は、日本政府に公債特例法案の早期成立とともに中期的な財政健全化の進展を要求しています。

 今後の日本政府の財政運営に関して、経済財政運営担当の内閣府大臣政務官として、今回のIMF世銀総会の決定を踏まえて、全力を尽くします。


(レセプションでの鏡割り)

 レセプション会場では、野田首相や城島財務相とIMF世銀の幹部の皆さんで鏡割りの儀式。

 海外からのお客様には、日本の魅力を再発見していただいたでしょうか。


                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 


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「野田佳彦首相主催IMF世銀総会レセプション(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54212613.html)」

秋祭り

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(秋祭りであいさつする岸本周平)

 今日は、朝からお祭り尽くし。

 まずは、和歌山商工会議所主催の「和歌山商工まつり」でごあいさつ。今年で64回目です。

 開会式と合わせて、会員企業の優良従業員の表彰式も行われます。

 「和歌山商工まつり」には思い入れがあります。

 2005年夏の衆議院総選挙で一敗地にまみれ、迎えた最初の秋の商工まつりには、厚かましくも来賓の席に押し掛けました。

 主催者側としては、まさか、落選中の政治家を来賓席に上げるわけにはいきません。職員さんの知恵は、会議所の議員席の最前列に座らせることでした。

 この時に、職員さんを困らせたことを反省し、翌年からは、会場のビッグホエール入り口での街頭演説に切り替えました。

 駐車場の入り口が一カ所なので、午前7時頃から立てば、参加者全員にごあいさつができます。まあ、同じ効果なんですね。

 3年前に、会場の中で来賓あいさつをさせてもらった時には、そのことを思い出して感無量でした。

 今日は、晴天の下、大勢の市民の皆さんにお越しいただきました。

 夕方には、もとわき秋祭りに参加。

 こちらは、市内の本脇地区の「射箭頭八幡神社」の秋祭り。

 浪人中から呼んでもらっていました。

 いつもは、夜の盛り上がっている時に伺うのですが、今日は明日の在京当番(政務三役の一人がリスク管理上必ず一人東京に駐在する仕組み)のために、上京せざるを得ず、開会式でのごあいさつとなりました。

 こちらも例年通りのにぎわいでした。

 今週は、1週間で三回、和歌山と東京間を往復。火曜日は名古屋と東京の往復までありました。

 何とか、体力が続いてます。頑強な体に生んでもらった両親に感謝の思いでいっぱいです。


                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 


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「秋祭り(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54212636.html)」

茨城地酒まつり in 花やしき2012

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10月12日、昨年も参加させて頂いた、浅草花やしきで茨城地酒まつりin花やしき2012が行われました。

関東一の酒蔵数を誇る地元茨城から28蔵が花やしきに集結、そのほかに北茨城観光協会のあんこうどぶ汁、笠間のいなり寿司、常陸秋そば、筑波ハムのブースも設けられ、会場は大盛況でした。

冒頭で、廣瀬淳一会長(茨城県酒造組合)が挨拶にたたれ、その後、私もご挨拶させていただきました。

        

【写真:廣瀬淳一 茨城県酒造組合会長】

 

 

東日本大震災で大きな被害を受けた地元の酒蔵の再建に地元選出の議員として、また予算を担当する財務副大臣として全力で努めてまいりました。

 

一日でも早く震災前の状態に戻れるよう、今後も活動してまいります。

 

私も、地元酒蔵の復興を願い、微力ながら私も参加された全部の酒造のお酒を購入させて頂きました。

 

  

 

 


小幡山七福神例大祭

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13日土曜日は小幡山七福神例大祭に参加しました。

     

祠前での式典の後、先日誕生日を迎えられ89歳になったばかりの幡谷祐一会長が挨拶をされました。

     

【左:幡谷祐一会長/右:橋本県知事】

橋本県知事、大畠先生も挨拶をされ、私もご挨拶をさせていただきました。

 

日頃よりご支援を頂いております幡谷祐一会長をはじめグループの皆様に感謝と御礼を申し上げました。

     

最後に誕生日を迎えられた幡谷祐一会長に花束が贈られました。

ますますのご健勝とご多幸をご祈念いたします。

秋祭りは続く

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(イタケルノミコトの荒御霊を祭るお社)

 今日は、朝一番のフライトで、羽田ー関西の移動。そのまま、伊太祁曽神社の秋の大祭に直行。

 ご縁をいただいている神社です。このブログへの登場回数も半端ではありません。

 この神社では、スサノオノミコトの子どもさんのイタケルノミコト、オオヤツヒメノミコト、ツマツヒメノミコトが祭られています。

 本殿の御霊とは別に、イタケルノミコトの荒御霊を祭るお社もあります。

 イタケルノミコト様に政務官就任のご報告をしました。

 すがすがしい秋晴れの下、心が洗われました。


(松江春日神社での餅まき)

 午後は、松江春日神社の直会と餅まきに参加。

 松江の善男善女が前日にお餅をつきました。何と、180キロ分です。

 氏子総代の皆さんと一緒にまかせていただきましたが、ずい分と時間がかかりました。

 和歌山の人は餅まきが大好きです。大勢の市民が駆けつけてくれました。

 「困ったときの神頼み」ではいけませんが、浮き沈みの激しい政治家稼業をしていますと、何かしら大きな力の存在(something great)を感じます。

 ご縁をいただいた神様とは、大事におつきあいをさせていただいています。


                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 


※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
「秋祭りは続く(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54214217.html)」

民主党常任幹事(北関東ブロック代表)・茨城県連会長代行に就任

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10月11日、民主党茨城県連の常任幹事会で民主党茨城県連会長代行・選対委員長に就任。さらに12日、北関東ブロック議員団会議において北関東ブロックの代表として民主党常任幹事に就任しました。

 

茨城県連会長は現在空席となっており、会長代行は実質的な会長職です。党として一つにまとまることは最も大切ですが、高萩市の最終処分場問題など茨城民主党として、党執行部や政府に対し言うべきことは言っていきたい。

 

引き続き一層の努力をして参る決意です。

高萩市の指定廃棄物最終処分場の問題について幹事長室に要請

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16日、指定廃棄物最終処分場選定問題で民主党幹事長室に対し、大畠議員、長谷川県議とともに申し入れをを行いました。要請文の内容は以下の通りです。

 

「要請文」

茨城県内における指定廃棄物最終処分場の選定について

東京電力福島第一発電所事故で発生した「指定廃棄物」の処分場建設について、環境省は、9月27日茨城県及び高萩市に対して『茨城県内における指定廃棄物の最終処分場候補地』として、高萩市上君田竪石の国有地を選定したことを提示しました。

今回の選定について、環境省はあらかじめ公表している手順や評価方法に則り、様々な情報を基に候補地のスクリーニング作業を行い、現地調査も実施した上で、最終的な候補地の選定作業を行った結果であるとしていますが、この選考過程において地元自治体になんら事前の情報開示もなく、突然、最終結果のみが提示されました。

県内に処分場を建設しなければならない事は理解しますが、処分場の建設には、地元自治体と住民の理解が不可欠です。今回の最終処分地決定及び一方的通告方式では、地元の理解を得る事は到底困難と判断します。

従って下記2点を申し入れますので速やかに政府・環境省と調整の上、選定方法の見直しを要請します。                    

   処分地の必要性は理解するが、環境省は今回の一方的な手法を

  反省し処分地決定方法を見直すこと。

   茨城県及び県内自治体を加えた検討委員会等を設置し、選考過

  程をオープンに議論を尽くし地元が理解の上、国の責任にお

  いて決定をはかること。    

                 平成24年10月16日                 

           民主党茨城県連 会長代行 高野 守

 

 
引き続き、国会内で開かれた党常任幹事会に出席。この場でも、北関東ブロック代表として発言し、輿石幹事長を含め党執行部と情報を共有。これからも政府に対し強く働きかけをしていきたい。

   

城東中学の修学旅行生!!

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(国会見学前に、中学生にあいさつする岸本周平)

 経済産業省と内閣府の大臣政務官を拝命して、ようやく2週間が経ちました。

 その間、地元の行事もあって、毎週、和歌山―東京を3往復。名古屋への日帰り出張などもあって、体力の限界に挑戦中です。

 経産省では、デフレ脱却、経済再生、中小企業政策、地球温暖化対策。内閣府では、国家戦略、経済財政運営、地球温暖化対策などの担当なので、分野が重なっています。

 それでも、海外からの要人との会談や、事務方からのレクチャーなどで、息のつく暇もありません。

 元々、官僚時代や党の政調で担当していた仕事も多いのですが、事実関係や政策をアップツーデイトしなければなりません。

 忙しいですが、やりがいのある仕事ばかりで、「うれしい悲鳴」を上げています。

 そんな中、久しぶりにホッとするひと時がきました。

 地元の中学校の修学旅行生の国会見学です。しかも、私の母校の城東中学の3年生の皆さん。




 2年前、かれらが1年生の時に、母校の卒業生として講堂で講演したことがあったので、顔なじみです。

 やっぱり、後輩というのはちょっと違いますね。

 一言、あいさつをした後、全員と握手をして国会見学に送り出しました。

 和歌山での街頭演説の時に、声をかけてくれた生徒さんもいましたし、元気の良い後輩君たちとの交流は、心のオアシスとなりました。特に、女子が活発でした。がんばってね。

 みんな、来てくれてありがとうね。

                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 


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「城東中学の修学旅行生!!(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54217458.html)」

全国鉱山保安表彰式

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(全国鉱山保安表彰式にて)

 今日は、全国鉱山保安表彰式典に出席しました。

 日本には、まだまだ沢山の鉱山があって、保安や鉱害の除去のために現場の皆さんがご努力をなさっています。

 このような現場力が日本の経済を支えています。

 また、国内の鉱山活動があるおかげで、海外との資源交渉に役に立っています。

 地味だからこそ、現場の皆さんを経済産業大臣が表彰する。素晴らしい制度だと思います。

 国会答弁のため、出席できない枝野大臣の代理として、表彰のプレゼンターを務めました。


 

 表彰を受けられる皆さんは緊張の面持ちで、これまでの人生を振り返りながら、表彰状を受け取っていただいているご様子。

 そのお姿に感動しました。

 ご夫人も参加されて、厳粛な中にも、華やかな式典となりました。


(ご夫人も交えて記念撮影)

 その後、和歌山市立伏虎中学の修学旅行生が国会見学に来てくれました。昨日に引き続き、中学生諸君の元気な姿に感動。特に、女子が活発でした。来年の高校受験、みんなガンバッテね!





 いつも、簡単なスピーチの後、全員と握手して、国会見学に送り出しています。




                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 


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百里基地航空祭

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 20日は、小美玉市にある航空自衛隊百里基地(大浦弘容一司令)の第28回航空祭に行って来ました。

【写真:祝賀会で挨拶をさせて頂きました。(後列左から)柳田・大泉・石津の3衆議院議員】

 昨年は、東日本大震災により中止となったため、今年は2年ぶりの開催となりました。天候にも恵まれ、大勢の来場者で賑わっていました。


大臣政務官初答弁

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(参議院行政監視委員会での答弁)

 今日は、参議院行政監視委員会で、経済産業大臣政務官としての初答弁をしました。

 これまでも、NPO法改正案や、社会保障と税の一体改革法修正案などの議員立法では、提案者として何度も答弁に立っています。したがって、要領はよくわかっていました。

 しかし、政府を代表しての答弁ですから、これまでとは違う緊張感がありました。

 内容は、震災対応の国内立地補助金が適切だったのかどうかという質問です。

 先日のNHKの報道で、震災対応の復興補助金などが被災地以外にも使われているという指摘があって、国会でも取り上げられています。

 確かに、調査捕鯨の費用などは、いささか「風吹けば、おけ屋がもうかる」式の理屈であったかもしれません。

 しかし、当時の雰囲気は、このままでは、日本経済が全体的に沈没してしまうという「危機感」と、被災地以外の地域での急速な防災意識の高まりがありました。

 緊急避難的な防災、減災のための予算は、与野党一致の要望だったはずです。

 「のど元過ぎれば熱さ忘れる」かのような、マスコミや野党の批判はいかがなものかと考えます。




 経産省の国内立地補助金は、二つの目的がありました。

 一つは、被災地そのものへの直接投資を促す目的。二つ目は、被災地からの原料や部品の調達などのサプライチェーンを守るために、被災地以外の地域での投資を促す目的です。

 東北地方があそこまで、自動車や家電の部品を大量に供給していて、国内のみならず世界中で工場がストップすることなど、誰が予測していたでしょうか?

 震災の後、多くの日本企業が、海外への進出を本気で検討を始めました。

 日本経済が空洞化するのではないか、という悲痛な叫びを背景にこの立地補助金がつくられました。当時の野党は、この補助金はすばらしいから、もっと金額を増やすべきだと国会で主張されていました。

 実際にも、岐阜県のコンタクトレンズの会社は海外への展開を検討していたのを取り止めてまで、この補助金で工場を建て、東北からの原材料購入を増やしてくれました。

 軽はずみな報道で、この会社が悪者のような「風評被害」を受けられていることには強い憤りを感じます。

 私としては、もう少し婉曲的な表現でしたが、上記のような答弁をさせていただきました。

 これからも答弁の機会が増えるでしょうから、緊張感をもって、判りやすい答弁に努めます。

                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 


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「大臣政務官初答弁(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54221635.html)」

 茨城県職員労働組合連合大会に出席

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  12日(金)、水戸市で開催された茨城県職員労働組合連合第5回定期大会および茨城県職員組合第80回定期大会に出席しました。

 

   

 【左:自治労県本部 黒江委員長】

 

まず、清水委員長が挨拶し、東日本大震災以降、激務で負担が増した県職員の労働時間やメンタルヘルスの対応の必要性などについて述べられました。

 

来賓挨拶ではまず、前茨城県職員労働組合委員長でもある、自治労茨城県本部の黒江委員長が挨拶し、政府による労働協約権を付与する法改正を含む国家公務員法等制度改革法案の提出を評価するとともに、野党の理解を得ての早期成立を求めました。

 

 

 

私は挨拶の中で、昨年の大震災の後の県職員の不眠不休の活躍を評価し、県関係の予算への対応について報告しました。そして、労働界は元々考えの異なる総評や同盟、中立労連などのナショナルセンターを政策実現のために大同団結して現在の連合を結成した。それを追うように,1996年に結党された民主党が、1998年、2003年と徐々に大きくなって2009年の政権交代が実現した。しかし、その与党が異なる意見をまとめきれずに、今年多くの離党者を出して分裂したことをお詫びしました。そして、今後、復興や成長戦略を実現するために、与党としての大胆な組み換えによる予算編成と政策実現を目指していくことをお話しました。

 

  

つくば市議選がスタート

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 つくば市議選が、21日告示となり、定数28に対して立候補者が35名の7名オーバーという激戦となりました。

 民主党公認・連合茨城推薦の候補者として、現職の田宮直子さんと新人の木村清隆さんが立候補いたしました。両候補の必勝のために精一杯応援したいと思います。

◎つくば市議選

田宮直子 さん(現/民主党公認・連合茨城推薦)

木村清隆 さん(新/民主党公認・連合茨城推薦)

岡田克也副総理の来和!

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(岡田克也副総理と大学生とのタウンミーィテング)

 今日は、民主党和歌山県連の大会。その記念講演会に岡田克也副総理に来和いただきました。

 県連大会は、阪口直人代表を再任し、無事終了。

 衆議院選挙必勝決議の前に、県選出三代議士の決意表明がありました。


(県連大会での岸本周平決意表明)

 午後からは、大学生とのタウンミーティング「大学生VS国会議員 直球Voice!ホンネTalk!」を開催。

 和歌山大学や近畿大学などの学生さん150人が集まってくれました。

 吉本興業の住みます芸人である「ワンダーランド」をゲストに、モデレーターは、さこのりこさん。アシスタントは関西学院大学の山下花波さん。

 岡田副総理と私が、学生さん達の質問に答える形で、1時間半の討論会。

 まじめな質問や、議論が飛び出し、「近頃の若い者は、、、しっかりしてるがな、、。」と再認識。




 私からは、最後のメッセージとして次のようなことを申し上げました。

 「ここにいる皆さんの中にも東北に行かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの学生さんたちもボランティアにかけつけてくれました。

 震災の時にみた市民がお互いを助け合う力強さ、そしてきめの細やかな支えがどんなに被災者の方々を救ったか、本当にこれが日本人の強さ、やさしさだとしみじみと感じさせられました。

 私は、これからは、役所が復興を指示していくのではなく、市民が中心になっていろいろな議論をし、新しい公共を考え、それを国や県、市がそれをささえていくというのが、理想的な形なのではないだろうかと考えています。

 そういうカタチを日本で推し進めるためには、まず人と人とがコラボレーションすることができるインフラの整備の強化が必要です。

 つまり地域で、ボランティア、消防団、町内会、社会的役割を果たしているNPOの活躍をもっともりあげることがとても重要だと思うのです。

 災害でなくても、個々の問題は沢山あります。しょうがい児の兄弟のこころのケアを支持したい人もいるだろうし、発達障害の子供を支えたい人もいるだろうし、老人の福祉を助けたい人もいるでしょう。

 自分の関心の深い分野での支え合いがこれからもっと重要になっていきます。

 しかしボランティアの活動を支えるためには、人々の善意だけでは足りません。

 助け合いの輪を「確実に」「長期にわたって」広げていなくてはなりません。中心になって組織する人たちがずっと無職で無料で支えるというのは無理があると思うのです。

 昨年6月に私が実務の責任者となって、NPO法改正法案が超党派で成立しました。

 これはメディアではあまりというかほとんど伝えられていませんが、日本の形を変える画期的な法案です。

 この新税制により、認定NPO法人への寄附について初めて税額控除が導入されました。善意で色々な活動をしている人たちに寄付したお金が半分、税金の控除の対象になるのです。

 ですので、多くの寄付が集まりやすくなるというわけです。寄付が集まれば、長く継続的な活動が可能になります。ボランティアだけではずっと続けられないインフラ整備ができる本当に大きなインパクトのある法案です。

 10年後にNPOが日本をもっと元気にしていると思います地味に見えるかもしれませんが、こういう日本の形を支えるような法案は非常に大事です。

 そして、このような新しい公共を支えるのは、まさに若い皆さんなのです。」


(ワンダーランドのお二人と一緒に記念撮影)

 ワンダーランドのお二人のおかげで、笑いからスタートでき、会場もリラックス。活発な質疑ができたのは、彼らと、さこさん、山下さんのおかげです。心から感謝です。

 岡田副総理にも強行日程の中、和歌山の大学生に心底付き合ってくださり、重ねてお礼申し上げます。

                    私たちのために。
                    私たちの子どもたちのために。  
                    私たちの大切な人のために・・・。
                    信じられない政治に終止符を打つ。 


※この記事は、下記の岸本周平公式ブログからもご覧いただけます。
「岡田克也副総理の来和!(http://blog.shuheikishimoto.jp/archives/54223145.html)」

北茨城市で民主党対話集会

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  20日夕方、北茨城市商工会館のホールで、「2012年もっと民主党対話集会」が開催されました。

 地元茨城5区選出の大畠章弘衆議院議員とともに、国政報告をさせて頂きました。対話集会では、政権交代後の民主党の取り組みについて、会場から質問・意見・要望が出されました。

 最後に、来年春の北茨城市議会議員選挙の民主党公認候補予定者として、現職の西野ひでおさん、元職の今井路江さんが紹介され、大いに盛り上がって終了となりました。

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